最新情報・ブログ
2017.09.18 Monday

9月〜10月の休館日について

■2017年9月の休館日■

 

9月4日(月)、11日(月)、19日(火)、25日(月)

 

※9月20日(水)〜29日(金)は展示替えのため

 企画展示室はお休みし、屋外展示場のみ開館します。

 

 

■2017年10月の休館日■

 

10月2日(月)、10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)

 

※10月28日(土)、29日(日)は「東北文化の日」。

企画展示・屋外展示場とも無料でご覧いただけます。

11月3日(金・祝)「文化の日」も無料でご覧いただけます。

 

 

  • -

2017.09.18 Monday

11/11から 第56回岩手町芸術祭

 

11月11日(土)から26日(日)まで

石神の丘美術館では
第56回岩手町芸術祭・展示部門を開催します。
入場は無料です。

 

舞台部門は11月12日(日)

岩手町スポーツ文化センター「森のアリーナ」で

行なわれます。

 

詳しくは岩手町のホームページをご覧ください。

 


2017.09.10 Sunday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.96

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.96」


 

出版不況といわれて久しい中、書店のない市町村が香川を除く全国46都道府県で420にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占めるという報道がありました。

 

全国の書店数は1万2526店で、2000年の2万1654店から4割強も減っています。

その一方で、300坪以上の大型店は868店から1166店に増加しているそうですから、書店の大型化が進み、昔から地域に根ざしてきた地元の小さな書店が大資本の大型店に駆逐されているという構図が読み取れます。

 

何年か前に「書店に入ったことのない」という人が十代を中心に増えているという報道もありました。

このとき、コンビニが書店の役割を果たしていると知り、驚いたものです。

本来、コンビニに書店の代わりはとてもつとまりません。

つまり、書店が必要とされていないという事実をこの報道は伝えていたのです。

書店に人が行かなくなれば、書店が減っていくのは当然の流れであり、仕方がありません。

 

書店が消えていく前に、映画館が全国津々浦々の市町村から消えていきました。

最後に残ったのは、大手資本が経営するシネコンです。

 

しかし、映画は娯楽(といって軽視するわけではありません)ですが、書店は娯楽だけでなく、文化・教養の場です。

そして、そこから文化・教養が拡散していきます。

したがって、書店の消滅は文化の消滅を意味すると結論づけても決して短絡的とはいえないでしょう。

 

私が暮らしている盛岡では、大手の書店チェーンが進出してくる中で地元の書店が頑張っていますし、シネコンと地元の映画館も共存しているようです。

 

書店やレコード店に入り、五感を澄ませると、本やレコード(CD)が私を呼ぶ声が聞こえてきたものです。

そうして出会った小説や音楽から、どれだけ多くのものを与えてもらったことか計り知れません。

 

もっとも、ひところに比べると私の書店通いとレコード(CD)店通いもずいぶん減りました。

私でさえこうなのですから推して知るべし―かもしれません。


2017.09.10 Sunday

美術館通信174号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2017年9月号(vol.174)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2017.09.09 Saturday

10/28、29、11/3 無料観覧日のおしらせ

 

【東北文化の日】10月28日(土)、29日(日)

【文化の日】11月3日(金・祝)は

石神の丘美術館の企画展観覧・屋外展示場散策

ともに無料でお楽しみいただけます!

 

ぜひ、石神の丘で《芸術の秋》を満喫してください!

「セラピーロード」にも認定されている当館屋外展示場の散策コース。

《運動の秋》も満喫できますよ。

さらに、隣接する道の駅「石神の丘」の産直やレストランでは

《食欲の秋》もお楽しみください。


2017.09.05 Tuesday

9/30から 田村 史郎 彫刻展 うつせみ ―生きたものの記憶―

 

 

 

 

1947年、岩手県一戸町生まれの田村史郎は、父・貞吉と親交のあった

同町出身の彫刻家・舟越保武(1912-2002)のすすめで

1966年、東京造形大学造形学部美術学科に第一期生として入学。

佐藤忠良(1912-2011)・岩野勇三(1931-1987)らに指導を受ける傍ら、

舟越のアトリエに通い学びました。

 

大学卒業後も研究生として研鑽を積んだのち同校で後進の指導にあたり、

2012年教授職を定年退職するまで多くの学生を育ててきました。

 

作品は、1980年代より木を素材とした制作を中心に、

新制作協会・新制作展を発表の場としています。

「女性」「家族」「子供」などをテーマとした木彫作品からは、

人体そしてそこに宿る命を見つめる彫刻家のあたたかなまなざしが感じられます。

 

この展覧会では、1980年代から近作まで田村史郎の作品を紹介し、

その歩みを振り返ります。

 

 

□関連行事

 

9月30日(土)
・午前11時〜 開場式
・午後1時30分〜 対談・ギャラリートーク

 田村史郎(彫刻家)×斎藤純(当館芸術監督・作家)

 *聴講は無料ですが観覧券が必要です

 *対談・トーク終了後、友の会の皆さんがお茶をご用意し

  ティーパーティを開催します

  どなたもお気軽にご参加ください

 

□道の駅「石神の丘」レシート割引あります

道の駅「石神の丘」(産直・レストラン)の

500円以上のレシート(当日のみ有効、合算可、500円ごと1名)

を美術館受付に提示すると、本展の観覧料金が2割引きになります。

 

 

 

田村 史郎  Tamura Shiro 

 

1947年 岩手県一戸町生まれ
1970年 東京造形大学造形学部美術学科卒業
1997〜2012年 東京造形大学教授

 

1967年 第2回霧ヶ峰彫刻シンポジウム
1970年 新制作展初出品 以後(73年・78年をのぞく)現在まで毎年出品
    岩手県国体芸術祭知事賞
1971年 全国県展選抜展文部大臣賞
    新制作展新作家賞
1972年 新制作新人展(現代彫刻センター)
1983年 新制作協会会員
1988年 岩手県優秀美術選奨
1999年 ゴトウシュウ・田村史郎展(萬鉄五郎記念美術館)
    新制作彫刻5人展(MORIOKA第一画廊)
2002年 ロダンに始まる創造の軌跡(岩手町立石神の丘美術館)
2012年 田村史郎彫刻展(東京造形大学付属美術館)
2013年 佐藤忠良とその仲間たち(仙台、藤崎)
2014年 長野市野外彫刻賞

 

現在 新制作協会彫刻部会員、日本美術家連盟会員
神奈川県在住

 

 

 

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田村 史郎 彫刻展 うつせみ ―生きたものの記憶―

 

会  期: 2017年9月30日(土)〜11月5日(日)
開館時間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)

 *9/30は11時より開場式を行い正午より開場します

休 館 日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)  

会  場: 岩手町立 石神の丘美術館 企画展示室

入 場 料: 一般 500円/大・高生 300円/中学生以下無料
 * 20名様以上の団体は2割引
 * 75歳以上の方は5割引
 * 障害者手帳をお持ちの方は無料、介助者(1名)は5割引
 *【町民割引】 町民であることを受付に提示すると2割引
 *【レシート割引】 道の駅「石神の丘」(産直、レストラン)の500円以上のレシート

  (500円ごと1名、当日のみ有効、合算可)を受付に提示すると2割引
 * 上記入館料割引制度は併用することはできません
 * 上記料金で屋外展示場もご覧いただけます

 

 

観覧無料日:以下の日は企画展・屋外展示とも観覧が無料になります

東北文化の日:10月28日(土)、29日(日)
文化の日:11月3日(金・祝)

 

 

主  催: 岩手町/岩手町教育委員会/岩手町立石神の丘美術館/蟯篌蠶ふるさと振興公社

後    援: 岩手日報社/朝日新聞盛岡総局/毎日新聞盛岡支局/読売新聞盛岡支局/

                産経新聞盛岡支局/盛岡タイムス社/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレビ/

                岩手朝日テレビ/エフエム岩手/ラヂオもりおか/岩手町芸術文化協会

 

 

 

 

 


2017.08.25 Friday

9月の屋外展示場

空が高くなり、冷たい風が吹き、

虫の音が聞こえるようになりました。
草木の表情も秋めいてきています。

9月に屋外展示場でみられる植物を紹介します。

 

花は少なくなりますが
クリやドングリをはじめ、さまざまな実の形を
探してみるのも楽しいですよ。

ヤマボウシ
ヤマボウシ

ミヤギノハギ
ミヤギノハギ

ミズヒキ
ミズヒキ

ニシキギ
ニシキギ

ナナカマド
ナナカマド

ドングリ
ドングリ

クリ
クリ

トウカエデ
トウカエデ

サルスベリ
サルスベリ

コブシ
コブシ

オミナエシ
オミナエシ

イヌタデ
イヌタデ

アケビ
アケビ






 


2017.08.02 Wednesday

9/10 ドライフラワー教室 《ムギアレンジ》

 

今年度最初のドライフラワー教室では、
ムギ、ウバユリ、ラムズイヤーなどをつかった

とっても華やかな《ムギアレンジ》をつくります。

 

指導は、町内ドライフラワーサークル
「花ちゃ花ちゃ工房(かちゃかちゃ こうぼう)」の皆さん。
はじめての方もお気軽にお申し込みください。


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ドライフラワー教室《ムギアレンジ》

日 時:9月10日(日) 10:00〜12:00
場 所:石神の丘美術館 工房棟
参加費:1,800円(材料代)
定 員:15名(予約制/先着順)
指 導:花ちゃ花ちゃ工房(町内ドライフラワーサークル)

《申し込み・問い合わせ先》
石神の丘美術館/電話 0195-62-1453


2017.08.02 Wednesday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.95

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.95」


 

二ヶ月に一度くらいのペースで東京に行きます。

東京では限られた時間の中で美術館をハシゴします。

今回は東京都美術館でブリューゲルを、国立西洋美術館でアルチンボルドを見てきました。

 

前者の目玉は「バベルの塔」です。

さすがに人気が高く、これを見るには長蛇の列に並ばなければなりません。

そして、係員が「立ち止まらないでください」と厳しく指示しています。

つまり、絵の前を通りすぎる数秒間だけで「見ろ」というのです。

私はずっと前の上野動物園のパンダ園を思いだしました。

あのときの行列も立ち止まってはいけなかったのです。

ちなみに、東京都美術館は上野動物園のお隣りにあります。

 

後者にもたくさんの人が訪れていたものの、じっくりと鑑賞することができました。

 

離れたところからは人物の顔(肖像画)に見えるのに、近づいてよく見るとたくさんの花が描かれているという不思議な作風で知られるアルチンボルドは、まさに奇想の画家です。

この展覧会ではアルチンボルドの真似をした画家の作品も展示されていました。

それらと比べると、アルチンボルドがいかに秀でていたかよくわかります。

単に「発想の妙」だけで名を成したのではなく、確かな描写力の持ち主であり、それを支える観察眼と洞察力を備えていた大画家だったのです。

 

岩手出身の吉田清志(19282010)の山の絵も不思議な作品です。

離れたところからは雄大な山を細密に描写した絵に見えるのですが、近づいて見ると奇妙な形のパーツの組み合わせによって山容になっているのです。

吉田清志の絵は、具象画と抽象画について改めて考えさせます。

 

このように絵は近づいたり離れたりしてみるといろいろと発見があるものです。

918日まで開催中の『神尾 〜師・吉田清志の作品と共に〜』でも、ぜひ絵に近づいたり離れたりしてご覧ください。


2017.08.02 Wednesday

美術館通信173号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2017年8月号(vol.173)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


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