最新情報・ブログ
2018.12.12 Wednesday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.111

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.111」


 

平成最後の1年が終わろうとしています。

みなさまにとって、この1年はどんな年だったでしょうか。

 

私はといえば、相変わらず慌ただしかったというのが正直な印象です。

ここ数年は時間に追われるような日々ではなくなったものの、それでも「よくもまあ次から次へと」と我ながら呆れるほどスケジュールが詰まった1年でした。

「公」のお役目を減らして、「私」を優先させたいのですが、なかなかそれも思うようにはいきません。

 

しかし、家族ともども大きな怪我も病気もなく過ごせましたから、いい1年 だったと言っていいでしょう。

 

実際、あらゆる点で大きなできごとのない1年でした。

大きな買物もしていませんし、大きな旅行もしませんでした(北海道ツーリングが計画倒れに終わったのは本当に残念です)。

そんな中で、私がバンドマスターをつとめているザ・ジャドウズ(エレキインストとGS、昭和歌謡をレパートリーにしているバンドです)が、全日本エレキ音楽祭(一関文化センター)と道の駅石神の丘開業祭に出演できたことは今年のハイライトです。

 

もうひとつ忘れてならないのは、私が七代目編集長(兼経営者)をつとめている『街もりおか』が創刊50周年を迎えたことです。

これは盛岡文士劇を始めたことでも知られる鈴木彦次郎(1898-1975)が『銀座百点』を手本に始めたもので、盛岡の人にとても愛されている月刊誌です。

大きな節目を無事に乗り切れたので、肩の荷を下ろした気持ちです。

 

来年の話をすると鬼が笑うそうですが、今、私は来年の計画をいろいろと練っているところです。

ザ・ジャドウズの久々のリサイサル(ワンマンコンサート)、北海道ツーリングなどを考えていると時間が経つのも忘れてしまいます。

そして、そういう計画を立てられることの幸せを噛みしめています。

 

ところで、私は長編小説『テニス、そして殺人者のタンゴ』で昭和631988)年にデビューしました。

平成になったのはその翌年でしたから、「平成」は私の作家歴とほぼ重なっています。

来し方を振り返り、少々、感傷的になっている師走の今日このごろです。

 

それでは、よいお年をお迎えください。


2018.12.12 Wednesday

美術館通信189号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2018年12月号(vol.189)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2018.12.10 Monday

【重要】2019年1月3日まで工事休館中です


2018.12.10 Monday

1/4から ジョージアとキルギスの子どもたちの絵

 

2019年1月4日(金)から27日(日)まで

美術館のホールでは、

ジョージアとキルギスの子どもたちの絵を紹介します。

 

同時期、展示室では岩手町の小中学校・高校絵画コンクール作品展を開催します。

観覧は無料です。ぜひあわせてご覧ください。


2018.11.28 Wednesday

美術館ですごす冬の1日

 

 

岩手町の小学生のみなさん。冬休みの1日を美術館ですごしませんか?
展覧会を見学して、自然観察・雪あそび。ランチのあとは、
ねんどで「夢のお庭」をつくるよ。窓ガラスにお絵かきもしちゃおう!


*スケジュール*
9:30

 石神の丘美術館集合 グループ分け・自己紹介
 開催中の「岩手町 小中学校・高校絵画コンクール作品展」を見学
10:30

 南の広場で「自然観察」、「動物の足跡さがし」、「雪あそび」をしよう
12:15

 レストラン石神の丘でスペシャルランチ
13:00

 地域おこし協力隊のみなさんと
  「ねんどで〈夢のお庭〉をつくろう」&「窓ガラスにお絵かきしちゃおう」
15:00 終了
※みんなで窓ガラスに描いた絵は1月27日まで公開します

 

ようこそ美術館事業は、岩手町の小学生を対象としたものです。
長期休みにあわせ、美術館で一日をすごしながら
見学・観察・創作などさまざまな面から美術館に親しみ
学区域を越えた交流を行っています。
これまでの様子は、カテゴリータブ
「→町内児童対象 ようこそ美術館」からごらんいただけます。

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日 時

 2019年1月9日(水) 午前9時30分美術館集合〜午後3時頃まで
集合場所

 石神の丘美術館
対 象

 岩手町内の小学生 20名(先着順/定員に達したら締め切ります)
    *この事業は「岩手町の小学生」が対象です

  *参加申し込みは12月8日(土)午前9時から受け付けます

    *工事休館中のため美術館へはお電話で申し込みください
    *川口小学校の児童は川口公民館(65-2001)へ申し込みください
参 加 費

   1,000円(保険、昼食、講座材料代)
  *参加費は12月21日(金)正午までに申し込み先へお支払いください
持 ち 物

  雪あそびできる服装(帽子、手袋、防寒着 自分で脱ぎ着できるもの)
  ハンカチ、ティッシュ、水筒(肩からさげられるもの)
  おもちゃなどは持たないこと、持ち物には名前をつけること
主 催

  石神の丘美術館・川口公民館

協 力

  岩手町地域おこし協力隊

 


2018.11.25 Sunday

1/4から 絵画コンクール作品展

 

平成30年度 岩手町立石神の丘美術館

岩手町 小中学校・高校
絵画コンクール作品展
 

平成31(2019)年1月4日(金)〜27日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:1月7日(月)、15日(火)、21日(月)
*観覧無料*

 

今年のテーマは、
〈石神の丘美術館〉または〈みんなに自慢したい!岩手町の風景〉です。

美術館でみた風景や彫刻、あるいは岩手町の景色が
こどもたちの目にはどう映り、作品になっているでしょうか。

この展覧会では、町内の小中学校・高校から応募された作品すべてを展示します。

入賞者は次のとおりです(画像をクリックすると拡大します)。

 

 

 

 


2018.11.25 Sunday

【重要】2018.9.1〜2020春 屋外展示場お休み中です 

 

リニューアル工事のため、

 

石神の丘美術館屋外展示場

(石神山の斜面を利用した彫刻のある散策路/ラベンダー園含む)は、

2018年9月1日から

2020年春まで 

お休みしています。

 

この間は、屋外見学・散策ができませんのでご注意ください。

 

毎年初夏に開催している「ラベンダーフェア」につきましても

屋外展示場お休み期間中にあたる2019年のフェアはお休みとなります。

 

館内で開催する展覧会は引き続きご覧いただけます。

 

 


2018.11.09 Friday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.110

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.110」


 

関東からやってきたオートバイ仲間と一緒に岩手県内をツーリングしてきました。

 

秋晴れのもと、しばしば紅葉に目を奪われてオートバイを停めると、遠来の仲間たちは口々に「岩手はオートバイの楽園だ」と盛んにカメラやスマホのシャッターを切ります。

晩秋の冷気に慣れていない一人は手がかじかんでしまい、スマホをうまく操作できなくなり、もうじきやってくる厳しい冬の前触れを察したのか、彼は「今は楽園だけど、これからが大変なんですね」と呟きました。

 

私も同じことを考えていました。

秋は風景もきれいですし、食べ物もおいしいです。

それは、長く厳しい冬を迎える前のプレゼントのようなものなのだと…。

 

やがて冬になり、雪や寒さに堪える日々が続きます。

もう雪かきはイヤだと誰もが心身ともに根を上げるころに春がやってきます。

 

岩手の春の美しさは格別です。

春の日だまりの暖かさもまた格別です。

明けない夜がないのと同様に、明けない冬もありません。

だから、私たちはどんなにつらい冬でも乗り越えることができるのです。

 

人生も同じではないでしょうか。

多少つらいことがあっても、その向こうに春のような日が来ると思えば我慢ができます。

たとえ税金が高かろうが、消費税が家計を苦しめようが、安心して子どもを生み育てることができるのであれば辛抱できるでしょう。

安心して老後を過ごせるとわかっていれば、喜んで税金も納めるでしょう。

 

ところが、今の世の中、ちっとも春の兆しが見えません。

一部の政治家と一部の官僚たちが「我が世の春」を年がら年中、謳歌しているだけです。

 

敗戦後から高度経済成長時代にかけて、私たちの先輩たちは、今とは比べ物にならないほどの苦労を重ねました。

そして、自らの力で春を築きました。

苦労のし甲斐のある人生だったと思います。

 

「冬を乗り越えれば明るい春が来る」

 

そういう世の中に、私たちはしなければなりません。

秋のツーリング中、オートバイのシートの上でそんなことを考えました。


2018.11.09 Friday

美術館通信188号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2018年11月号(vol.188)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2018.11.03 Saturday

【重要】2018.9〜12 休館日について 

石神の丘美術館の9月〜12月の

休館日についてお知らせします。

 

 

●毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)

●企画展示展示替え期間

●館内工事期間

がお休みになります。ご注意ください。

 

【9月の休館日】

3日(月)、10日(月)、18日(火)〜28日(金)

 

【10月の休館日】

1日(月)、9日(火)、15日(月)、22日(月)、29日(月)

 

【11月の休館日】

5日(月)〜9日(金)、12日(月)、19日(月)、26日(月)〜30日(金)

 

【12月の休館日】

1日(土)〜31日(月)

 

※年始は1月3日(木)まで休館します。

1月4日(金)より

「岩手町 小中学校・高校 絵画コンクール作品展」が

はじまります。

 

なお、リニューアル工事のため、

石神の丘美術館屋外展示場

(石神山の斜面を利用した彫刻のある散策路/ラベンダー園含む)は、

2018年9月1日から2020年春までお休みしています。

 


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