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2019.04.20 Saturday

5/19 ラトゥール・カルテットコンサート

 

ラトゥール・カルテット  

風薫る 5月のコンサート

 

 

■プログラム

 

第1部
W.A.Mozart  ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
L.v.Beethoven 弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 op.18-3

 

第2部
A.Piazzolla(Arr.Werner Tomas-Mifune)
「ブエノスアイレスの冬」
A.Dvo    k
弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 op.96「アメリカ」

 

 

◆ラトゥール・カルテット
2009年6月の石神の丘美術館のコンサート出演を機に結成された。
このラトゥールという名前は、明暗の対比を強調し、静寂で神秘的雰囲気が特徴
である、バロック時代の高名な画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールに由来する。
これまでに当館をはじめ、もりおか啄木・賢治青春館、萬鉄五郎記念美術館、野
村胡堂あらえびす記念館、岩手県公会堂などで演奏会を開き、好評を博す。

メンバーは各々、県内外で指導者、演奏家として活動している。

 


山口 あうい(ヴァイオリン)
京都市出身。愛知県立芸術大学卒業。桑原賞受賞。同大学院音楽研究
科修了。日本室内楽アカデミーオーディション合格。ウィーン国立音
楽大学に留学。
都留音楽祭セミナーにてバロックヴァイオリンを受講。
堀内ハルキ、亀田美佐子、故・阿部靖、田渕洋子、澤和樹、進藤義武、
故フランツ・サモヒル、渡邊慶子、バロックアンサンブルを岡田龍之介
の各氏に師事。
現在、ヴァイオリン教室を主宰。いわてフィルハーモニー所属。

ラトゥール・カルテット・メンバー。

馬場 雅美(ヴァイオリン)
武蔵野音楽大学卒業。元東京フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者。
長谷川孝一、比留間和夫、日高毅、ルイ・グレーラーの各氏に師事。
現在、矢巾町田園室内合奏団にてヴァイオリン講師。

ラトゥール・カルテット・メンバー。

熊谷 啓幸(ヴィオラ)
弘前大学在学中にヴィオラを村山弘氏に師事。
これまでにヴァイオリンを松見和子、村山弘、長谷部雅子の各氏に師事。
アンサンブルを村山弘、三戸正秀、藤沢俊樹の各氏に師事。
現在、盛岡と弘前にてヴァイオリン教室を主宰。いわてフィルハーモニー所属。

ラトゥール・カルテット・メンバー。


三浦 祥子(チェロ)
盛岡市出身。盛岡白百合学園高等学校在学中よりチェロを黒沼俊夫、
井上頼豊の各氏に師事。愛知県立芸術大学器楽科在学中より天野武子氏に師事。
現在、音楽教室を主宰。県内各地で演奏活動を行っている。いわてフィルハーモニー所属。
ラトゥール・カルテット・メンバー。


______________________________________

 

日 時:2019年5月19日(日) 午後5時開演(午後4時30分開場) 全席自由
会 場:石神の丘美術館ギャラリーホール
チケット:
 一 般1,500円(前売り1,200円)
 友の会1,200円(前売り1,000円)
 大学生・高校生800円(前売り500円)
 中学生以下無料

主 催:石神の丘美術館友の会
お問い合わせ:石神の丘美術館 (電話0195-62-1453)


2019.04.18 Thursday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.115

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.115」


 

毎年、この時期に書いていることですが、日本では新年と新年度という二度の「切り替え」の機会があります。

もっとも、新年はカレンダー上のものですから、実際には4月が本当の切り替えの時期です。

人事異動、新入学、転職、退職など慌ただしくも何かわくわくする季節でもあります。

 

私はそのいずれとも縁がありませんが、3月が猛烈に忙しかったので、ようやく落ち着きを取り戻したところです。

 

年度末の3月には役所関係のさまざまな審議会や委員会が集中します。

それらに加えて、岩手町文章講座中級編の講師、岩手日報社が主催している文芸誌『北の文学』の選考会など長時間の準備を要する役目も重なってしまい、体が(というよりも脳が)いくつあっても足りないという状態でした。

もちろん、私が編集長をつとめている月刊『街もりおか』の編集作業もありますし、石神の丘美術館の芸術監督という重責もあります。

 

そのように忙しいときでも、どうにか時間をやりくりして、コンサートや美術展に足を運びます。

 

身も心もヘトヘトになったときにコンサート会場や美術館で過ごす時間は、いつにもまして特別な至福のひとときです。

はじめのうちこそさまざまなことが脳裏を去来して気になり、音楽や絵に集中できないのですが、やがて「浮き世」のことを忘れてしまいます。

音楽や美術は「ここではない別のどこか」へ私を連れていってくれるのです。

それは1時間から2時間程度の「心の旅」です。

でも、時間は関係がありません。

その短い旅を経験した後は、ちょっと生まれ変わったような気がするのです。

そして、新鮮な気持ちで「浮き世」に戻ることができます。

それこそが音楽や美術が秘めている「大きな力」のひとつです。

登山やスポーツも同様の力を持っています。

むしろ、日本では美術や音楽よりも登山やスポーツなどでそれを経験している人が多いことと思います。

それはコンサートや美術に触れる場が少ないせいでもあり、優劣があるわけではありません。

 

岩手町立石神の丘美術館は、県北唯一の美術館としてその大切な役割を果たしてきました。

また、美術館ホールでは本格的なコンサートも開催してきました。

 

今年度、石神の丘美術館では工事のため野外展示場を閉鎖しています。

リニューアルオープン後は、間違いなく新しい「心の旅」の場となるでしょう。


2019.04.18 Thursday

美術館通信193号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2019年4月号(vol.193)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2019.04.09 Tuesday

2019春 野鳥観察会&観桜会

 

石神の丘野鳥観察会は、2010年から毎年春・秋に開催しています。

ただいま石神の丘美術館屋外展示場は、

リニューアル工事のためお休み中(2020年初夏まで)ですが、

この観察会では特別に屋外展示場を歩き、野鳥の様子を観察します。

野鳥観察会のあとは、野外劇場に植栽した

桜(ヤエベニシダレ)を眺めながらお花見昼食会を開催します。

 

 

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石神の丘美術館友の会・石神の丘美術館 共催事業
「日本野鳥の会会員のガイドでまわる 石神の丘 野鳥観察会&観桜会」

日 時:2019年4月27日(土) 午前10時から午後1時まで
集合場所:午前10時 道の駅石神の丘北側駐車場(美術館工房棟前)
参加費:500円(ガイド、保険、昼食代を含む) 【小雨決行】

申込締切:4月23日(火) 先着20名
 *参加者にオリジナルポストカードをプレゼント!
 *朝露に濡れてもよい服装でご参加ください

 

お申込み・お問合せは石神の丘美術館へ

TEL 0195-62-1453/FAX 0195-62-1477


2019.04.06 Saturday

【重要】2020年初夏まで屋外展示場はご覧いただけません

 

リニューアル工事のため、

 

石神の丘美術館屋外展示場

(石神山の斜面を利用した彫刻のある散策路/ラベンダー園含む)は、

2018年9月1日から長いお休みをいただいています。

リニューアルオープンは2020年初夏を予定しています。 

 

この間は、屋外見学・散策ができませんのでご注意ください。

 

毎年初夏に開催している「ラベンダーフェア」につきましても

屋外展示場お休み期間中にあたる2019年のフェアはお休みとなります。

 

館内で開催する展覧会は引き続きご覧いただけます。

(展示替え期間は休館します)


2019.04.06 Saturday

恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト

 

石神の丘美術館は「恋人の聖地」に選定されています。

 

ただいま、NPO法人地域活性化支援センターが主催する

「第13回 恋人の聖地 プロポーズの言葉コンテスト2019」開催中。

応募締切は5月19日(日)です。

詳しくは主催者ホームページをご覧ください。


2019.03.27 Wednesday

2019年4月〜10月の展覧会予定

 

 

2019年上半期の展覧会スケジュールについてお知らせします。

あわせて休館日についてお知らせします。

 

なお、リニューアル工事のため、

石神の丘美術館屋外展示場

(石神山の斜面を利用した彫刻のある散策路/ラベンダー園含む)は、

2020年初夏までお休み中です。

この間、休館日を除き、館内展示のみご覧いただけます。

 

 


2019.03.27 Wednesday

6/2まで 松本 伸 写真展

    

 

 

4月20日(土)から6月2日(日)まで、

石神の丘美術館では、
「松本 伸 写真展 

   distance  〜岩手の人1,000人のポートレート〜」
を開催します。

 

1962年、岩手県盛岡市生まれの松本 伸(まつもと しん)は、

岩手県立盛岡北高等学校、大阪芸術大学写真学科、

STUDIO FOLIOを経て日比野武男氏に師事。

1988年に帰郷し、Photo Studio P-BOXを設立。

岩手県政広報誌「いわてグラフ」の表紙を長年担当するなど

広告写真を中心にさまざまな写真を撮り続けてきました。

 

また、写真家としての仕事のかたわら、

ライフワークとして県内各地で出会った普通の人々を

モノクロで捉えたシリーズ「distance(距離感)」にも取り組んできました。

 

この展覧会では、およそ30年にわたり撮り続けてきた〈岩手の人〉を紹介します。

 

 

 

【関連行事】 

 


■対談 松本 伸(出品作家)×菅原 和彦(岩手日報社論説委員長)

4月20日(土)  13:30〜15:30/美術館ホール/聴講無料

対談終了後、展示室でのトークを行ない、

午後3時から、石神の丘美術館友の会が主催する

作家を囲んでのティーパーティを開催します

 

 

■松本 伸さんの写真講座  互いに撮りあうポートレート

5月12日(日) 13:30〜15:30/美術館ホール集合/要事前申込・参加無料
定 員: 2人1組で10組(20名)  
持ち物:申し込み1組でデジタルカメラ1台を持参(スマートフォン不可)
内 容: 親子・カップル・お友達…… 2人組みでお互いのポートレートを撮影してみましょう。

参加を希望する方は美術館(電話0195-62-1453)にお申し込みください。

申し込みは4月21日(日)午前9時から先着順に受付します。
 

 

 

 

松本 伸   Matsumoto Shin

 

1962年岩手県盛岡市生まれ。写真家。

Photo Studio P-BOX代表(岩手県滝沢市)。
これまで岩手県政広報誌「いわてグラフ」の表紙を長年担当するなど

広告写真を中心にさまざまな写真を撮り続けるかたわら、

県内各地で出会った普通の人々をモノクロで捉えた

「distance(距離感)」をライフワークとしている。
主な著書にみちのくプロレス写真集『Ring Of Dreams』、

東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集『あの日から』、

盛岡文士劇東京公演全記録『作家、舞台に立つ』などがある。
 


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会  期:2019年 4月20日(土)〜6月2日(日)  
開館時間: 午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)    
  ●4月20日(土)は、午前11時から開場式を行い、正午より一般公開します
休 館 日:4/22(月)、5/7(火)、5/13(月)、5/20(月)、5/27(月)
入 場 料:一般 300円/大・高生 200円/中学生以下無料
  ●20名様以上の団体または岩手町民の方は2割引です

  ●75歳以上の方は5割引です 受付に年齢が確認できるものを提示ください
  ●障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者(1名)は5割引です
  ●屋外展示場はリニューアル工事のためお休みしています(〜2020年春まで)

 ★レシート割引 
 隣接する、道の駅「石神の丘」(産直・レストラン)の
 500円以上のレシート(当日のみ有効、合算可、500円ごと1名)を美術館受付に提示すると、
 観覧料金が2割引になります。ぜひ、道の駅と美術館、両方をお楽しみください!


2019.03.02 Saturday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.114

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.114」


 

私が岩手町立石神の丘美術館の芸術監督に就任したのは2009年4月でしたので、来月でちょうど10年を迎えます。

この機会にざっと振り返ってみたいと思います。

 

石神の丘美術館は県北地域では唯一の美術館です。

また、全国的にも珍しい町立の美術館です。

地方の美術館は「美術のことだけをやっていればいい」というわけにはいきません。

人口が減り続けていく中で交流人口の創出、ひいては地域活性化の拠点としての役割も担っていることを充分に認識し、重視してきました。

 

地域の活性化の基本は、まず地元をよく知ることです。

地元学とも呼ばれるそれは地元を再発見することでもあります。

博物館的な企画展に力を入れてきたのは、その反映です。

『玉菜(キャベツ)にまつわる資料展』、『岩手町大百科展』、『北緯40度展』などは本来の美術館の守備範囲から大きくはみだした内容ですが、地元学の実践と地方からの文化発信という役目の一端を果たしたと自負しています。

 

また、就任当初に表明した「自然と芸術」というコンセプトを実現したものとして、『瀬川強写真展』は自然と芸術がみごとに融合した内容でした。

 

これまで彫刻や絵画といった「美術」だけでなく、写真やポスターなどにも目を向けてきたように、今後はさらに岩手発の商業デザインや工芸品といったジャンルも扱っていきたいと考えています。

 

このような活動を通して石神の丘美術館は、「地域にとって美術館とは? 美術館が果たす役割は何か?」という問いに対する答えを示してきたともいえます。

その結果、石神の丘美術館は美術関係者ばかりではなく、「まちづくり」に取り組んでいる多くの方々からも注目され、高い評価を得ています。

この小さな美術館が岩手町の総人口1万3500人を超える2万人もの入館者にお越しいただいていることは「美術館のある町・岩手町」の大いなる誇りといっていいでしょう。

 

ともあれ、美術館の運営に関して素人だった私が今日までこうして続けてこられたのは、町民ならびに岩手町役場のみなさん、石神の丘美術館を指定管理している岩手町ふるさと振興公社のみなさん、そして石神の丘美術館ファンのみなさんのおかげです。

特に美術館のスタッフにはこの場を借りて感謝したいと思います。

 

現在、野外展示場は来年初夏のリニューアルオープンに向けて工事中です。

大好きな散策路を歩けないのは私も残念ですが、さらに充実した美術館を目指していますので、どうぞご期待ください。

 

今後ともよろしくお願いします。


2019.03.02 Saturday

美術館通信192号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2019年3月号(vol.192)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


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