最新情報・ブログ
2019.11.08 Friday

【重要】2020年初夏まで屋外展示場はご覧いただけません リニューアルまでの様子

 

リニューアル工事のため、

 

石神の丘美術館屋外展示場

(石神山の斜面を利用した彫刻のある散策路/ラベンダー園含む)は、

2018年9月1日から長いお休みをいただいています。

リニューアルオープンは2020年初夏を予定しています。 

 

この間は、屋外見学・散策ができませんのでご注意ください。

 

毎年初夏に開催している「ラベンダーフェア」につきましても

屋外展示場お休み期間中にあたる2019年のフェアはお休みとなります。

 

館内で開催する展覧会は引き続きご覧いただけます。

(展示替え期間は休館します)

 

 

これまでにツイッターでおしらせした

屋外展示場等のリニューアルに関わる出来事を掲載します

 

最新情報は岩手町立石神の丘美術館twitter @ishigami_muse

屋外リニューアルに携わる岩手町地域おこし協力隊Instagram  @iwatemachi_green_m

もあわせてチェックしてみてくださいね

 


2019.11.08 Friday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.122

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.122」


 

岩手町が「ホッケーの町」として全国的に有名なように、アイルランドもホッケーが盛んな国だと知人から聞きました。

アイルランドといえばラグビーが強くて、ワールドカップ・ジャパンでもベスト8という成績でした。

アイルランドにはホッケーとよく似たハーリングという伝統競技がありますから、それでホッケーも盛んなのかもしれません。

 

私は若いころからアイルランドに興味を持ってきました。

というのも、アイルランドは岩手とよく似ているからです。

 

まず、アイルランドは文学の国です。

オスカー・ワイルド(「幸福の王子」をぜひお読みください)、イェイツ(イェイツ編『ケルト妖精物語』は日本のいわば『遠野物語』です)、スウィフト(『ガリバー旅行記』の作者ですね)、ジョージ・オーウェル、バーナード・ショーなどたくさんの文学者を輩出しています。

イギリス出身と私が思っていた作家のほとんどが実はアイルランド人なのです。

岩手は作家が多いことで有名です。

石川啄木、宮澤賢治、金田一京助、野村胡堂、鈴木彦次郎、森荘已池、常盤新平、三好京三、中津文彦、高橋克彦、久美沙織、大村友貴美…とキリがありません。

 

ジョン・F・ケネディもアイルランド系でした。

20世紀半ばのアメリカ社会で、WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)以外のものが大統領になるということは天地がひっくり返るような衝撃だったようです(ケネディはカトリック)。

そんなケネディに私は「平民宰相」と呼ばれた原敬を重ねてしまいます。

 

アイルランドは伝説と現実が入り交じっているところなので、今も妖精がそこらをウロついているといいます。

これは『遠野物語』に重なります。

また、アイルランドには古代ヨーロッパの幻の民ケルト人の文化が残っています。

これも蝦夷(さらには縄文)の息吹が濃密な岩手と重なるような気がします。

 

ちょっと脱線すると、アイルランド出身のミュージシャンというとエンヤやチーフタンズ、U2がすぐに思い浮かびます。

ビートルズ・ファンはポール・マッカートニー、ジョン・レノン、リンゴ・スターがアイルランド系であることをご存じでしょう。

ブルースギターが好きな私にとってはロリー・ギャラガーとゲイリー・ムーアが生まれた国として記憶しています。

 

映画ファンならまっさきに名匠ジョン・フォード監督の名を挙げるでしょう。

『スターウォーズ』のリーアム・リーソンも『ジュラシックパーク』のサム・ニールもアイルランド出身です。

 

というわけで、アイルランドはホッケーが盛んだという話題から、連想と空想の羽を広げてみました。


2019.11.08 Friday

美術館通信200号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2019年11月号(vol.200)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2019.11.04 Monday

11/5〜8 展示替え休館のおしらせ

 

展示替え作業のため、11月5日(火)から8日(金)まで休館します。

11月9日(土)から「岩手町芸術祭」がはじまります。

 

なお、リニューアル工事のため、

2020年初夏まで屋外展示場はお休みしています。

屋外展示場散策はできません。ご了承願います。

 

 

 

 


2019.11.03 Sunday

11/30から コレクション展 新収蔵品を中心に

 

石神の丘美術館が収蔵する作品のうち、

新収蔵品を中心に

岩手にゆかりある美術家の作品、

近現代版画作品を紹介します。

 

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コレクション展
新収蔵品を中心に

 

会 期:2019年11月30日(土)〜12月22日(日)
午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)
休 館 日: 毎週月曜日
入 場 料: 無 料

 

 


2019.10.29 Tuesday

2019秋 野鳥観察会

 

石神の丘美術館友の会・石神の丘美術館 共催事業
「日本野鳥の会会員のガイドでまわる 石神の丘 野鳥観察会」

 

木々の葉が落ち、見通しのよくなった石神の丘で

野鳥を観察してみませんか?

 

この野鳥観察会は、2010年から毎年春・秋に開催しています。

ただいま石神の丘美術館屋外展示場は

リニューアル工事のためお休み中(2020年春まで)ですが、

今回は特別に屋外展示場を歩き、野鳥の様子を観察します。

 

昨年同時期は雪の中の観察会になりました。

今年はどんな鳥に出会えるでしょうか?

どうぞ暖かい服装でご参加ください。

 

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石神の丘 野鳥観察会

 

日 時:2019年11月23日(土・祝) 小雨決行

    午前10時から1時間30分程度

集 合:道の駅石神の丘北側駐車場(美術館工房前)

参加費:250円(保険料、ガイド料)

締 切:11月19日(火) 先着20名

 *参加をご希望の方は石神の丘美術館(電話0195-62-1453)へお申し込みください

 *野鳥観察会終了後、希望者には芋の子汁の昼食を用意します(別途200円)

 *飲み物、おやつ等は各自でご準備ください

 *朝露に濡れてもよい服装でご参加ください

 *参加者に野鳥のオリジナルポストカードプレゼント!


2019.10.11 Friday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.121

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.121」


 

20世紀が「石油の時代」だったのに対して、21世紀は「水の時代」といわれています。

確かに20世紀は石油を巡る紛争が繰り返されました。

21世紀はさらに水を巡る紛争が起こると、多くの学者らが予想したのです。

 

日本で暮らしている私たちは水に恵まれているためピンときませんが、地球規模で見ると、水不足に苦しんでいる人が全人口の半分を占めています。

 

また、自然界の水環境にも大きな変化が起きています。

地球温暖化が「水の循環」に異常をもたらしているのです。

その影響で、日本でも年々、台風や集中豪雨の被害が増えています。

 

先ごろ、国連で気候行動サミットが開かれました。

トランプ米大統領に代表されるように、「地球温暖化」に懐疑的な人も少なくありませんが、世界規模の異常な気候変動は疑いようのない事実です。

その気候変動の原因が地球温暖化なのです。

そして、地球温暖化を招いているのは、ほかならぬ私たちの生活です。

これは実に「不都合な真実」なのですが、もうそこから目を背けるわけにはいきません。

 

国連では、私たち大人が「目を背けている」現実に対してスウェーデンの環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん(16歳)が堂々と批判する演説をし、世界の注目を集めました。

 

そのようすをテレビのニュースで見ながら、1992年にリオ・デ・ジャネイロで開かれた環境サミットで演説したセヴァン・カリス=スズキ(当時12歳)のことを私は思いだしていました。

彼女の「大変なことが、ものすごい勢いで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなノンキな顔をしています。(中略)どうやって直すのかわからないものを、つづけるのはもうやめてください」という訴えは、悲しいことに(そして、情けないことに)27年後の今もまだ充分に通用します。

 

石神の丘美術館で開催中の『宇田義久展 Aqua』のAquaはラテン語で水のことです。

宇田さんは「振り返ってみると、徐々に川の流れや水の循環に惹かれている自分に気づく」と語っています。

この言葉から私は「炭坑のカナリア」を連想します。

 

昔、炭坑では坑道にカナリアを連れて入っていったそうです。

有毒ガスがあるとカナリアは人間より先に気絶し、危険を知らせてくれます。

それで危機をより早く察知する人を「炭坑のカナリア」というようになりました。

 

思えば、環境活動に長く携わってきた西和賀の瀬川強さんも、世界中を旅して水環境の違いを熟知しているオートバイ紀行作家の藤原かんいちさんも、まるで示し合わせたかのように、水の反映を作品にしています。

彼らも間違いなく「炭坑のカナリア」でしょう。


2019.10.11 Friday

美術館通信199号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2019年10月号(vol.199)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2019.10.11 Friday

11/17 ドライフラワー教室

 

10/19定員となり申し込み受付を終了しました

 

岩手町のドライフラワーサークル「花ちゃ花ちゃ工房」さんのドライフラワー教室。

今年度最後の教室では、和洋ミックスの華やかなお正月用リースをつくります。

 

参加をご希望の方は、お電話でご予約(10/19〜受付開始)ください。

はじめての方もどうぞお気軽にお申し込みください。

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ドライフラワー教室《洋風お正月飾り》

日 時:2019年11月17日(日) 10:00〜12:00
場 所:石神の丘美術館 工房棟
参加費:1,800円(材料代)
定 員:10名

 *参加希望の方は美術館へお申し込みください

  申し込みは、10月19日(土)午前9時から先着順に受付します
指 導:花ちゃ花ちゃ工房(町内ドライフラワーサークル)

《申し込み・問い合わせ先》
石神の丘美術館/電話 0195-62-1453


2019.09.16 Monday

11/9から 第58回岩手町芸術祭

 

 

11月9日(土)から24日(日)まで

石神の丘美術館では
第58回岩手町芸術祭・展示部門が開催されます。

10月28日(月)まで、

岩手町に在住または勤務している方の作品を募集しています。


舞台部門は11月10日(日)

岩手町スポーツ文化センター「森のアリーナ」で

行なわれます。

 

 

応募・問い合わせは下記へお願いします

岩手町教育委員会事務局 社会教育係

電話 62-2111(内線342)

 

また岩手町ホームページからも

くわしい内容を確認できます。


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