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2019.07.11 Thursday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.118

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.118」


 

岩手町立石神の丘美術館では盛岡市生まれの紀行作家・斎藤潤さんの『斎藤 潤の離島・孤島・絶島・列島巡り紀行』展を開催中です。

島国日本の東西南北に散らばる数多くの島々を巡り歩いている斎藤潤さんならではの世界を(ほんのごく一部ですが)お楽しみください。

また、潤さんが岩手町に滞在して書き下ろした岩手町紀行にもご注目ください。

なお、ロビー(無料)では『斎藤純の北上川サイクリング紀行』を同時開催中です。

北上川源泉の「ゆはずの泉」から河口の石巻まで辿った紀行文とスマホで撮った写真、それにこの旅に使ったロードバイク(自転車)を展示しています。

ちなみに、キャプションは手書きです(悪筆をご笑覧ください)。

 

斎藤潤さんは旅のエキスパートです。

私も旅好きですが、潤さんの経験と見識の前ではその足元にも及びません。

潤さんを始め、私のまわりにはオートバイや自転車で旅をする友人がたくさんいます。

彼らのほとんどは10代のころから旅をしている大ベテランです。

その点、私はみんなよりだいぶ出発が遅れました。

本格的に旅に出るようになったのはオートバイの免許を取った31歳からです(クルマの免許は18歳で取っていますが、クルマは好きだったものの旅に興味はありませんでした)。

もうひとつ付け加えると、初めて自転車で長い旅をしたのは40歳のときでした。

旅人なら20歳になる前に経験しておくべきことを、歳をとってから慌てて追いかけだしたわけです。

 

20代のころまで私は本とレコード(CD)、そして画集と美術館にばかり目が向いていました。

ある先輩作家から「それは、心の旅をしていたということだよ」と半ば冷やかすように言われたことがあります。

ま、当たらずとも遠からずといったところでしょう。

 

それはともかく、私の愛車は当館ロビーに展示中のため、7月末まではサイクリングができません。

もっとも、スケジュールを見るとぎっしり埋まっていて、とうぶん旅には出られそうにありませんから、諦めもつきます(苦笑)。

 

何が忙しいのかというと、今月は私がバンマス(リーダー)をつとめているザ・ジャドウズの本番をひかえているのです。

ザ・ジャドウズはベンチャーズなどのエレキインストとタイガースなどのGS(グループサウンズ)、そしてそれらを合体させたリズム歌謡など昭和40年代の懐かしいサウンドを追及しているバンドです。

今回は「仙台のジュリー」と呼ばれている沢田研史さんをお迎えして、往年のジュリーの名曲・ヒット曲の数々をお届けします。

 

『ザ・ジャドウズmeets沢田研史』は盛岡劇場地下タウンホールにて717日(水)午後7時から。

前売り券(1,000円)は予約可能ですので、盛岡劇場(0196222258)にお問い合わせください。


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