最新情報・ブログ
2017.04.01 Saturday

4月の屋外展示場

まだ雪のふることもある4月。
標高326mの石神山の斜面を利用した展示場では
地面近くで咲く小さな花が春を告げます。

木々が本格的に芽吹き、緑色になるのは4月下旬から。
それまで茶色だった景色が
薄黄色になり、薄緑になり、やがて濃い緑に変わってゆきます。

4月に咲く花の一部を紹介します。
開花時期は温度によってずれることがあります。
最新の情報はツイッター【@ishigami_muse】で紹介していますので
あわせてごらんください。



フキノトウ
フキノトウ(このあたりでは「ばっけ」とよびます)3月下旬〜4月上旬

フクジュソウ
フクジュソウ 3月下旬〜4月上旬

ヤブコウジ
ヤブコウジ(雪の下で冬を越した赤い実が見えています)通年

ネコヤナギ
ネコヤナギ 3月〜4月上旬

レンギョウ
レンギョウ 4月下旬〜5月上旬

スイセン
スイセン 4月中旬〜5月上旬

ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ 4月

ツクシ
ツクシ 4月

ツルニチニチソウ
ツルニチニチソウ 4月下旬〜5月

タンポポ
タンポポ 4月下旬〜

スミレ
スミレ 4月中旬〜

シラネアオイ
シラネアオイ 4月中旬〜

シバザクラ
シバザクラ 4月下旬〜5月上旬

コブシ
コブシ 4月中旬〜

シダレザクラ
シダレザクラ 4月下旬〜(満開は5月に入ってからになることが多いです)

 


2017.03.14 Tuesday

6/4まで 重石晃子展

 

 

岩手にゆかりある近現代美術家を個展形式で紹介する

〈北の作家シリーズ〉の一環として

盛岡市在住の画家・重石晃子(おもいし こうこ)の作品を紹介します。

 

1934年、盛岡市に生まれた重石晃子は、

中学生のときに深沢省三・紅子(ふかざわ しょうぞう・こうこ)夫妻に師事し

画家への道を歩みはじめます。

 

1952年、第一回生として岩手県立盛岡第二高等学校を卒業。

その後、岩手県立盛岡短期大学美術工芸科に学び、

1975年〜1978年、トゥール美術大学(フランス)に留学。

女流画家協会展や一水会展に出品し数々の受賞を重ねてきました。

 

また、東京純心女子短期大学美術科では教授として後進の指導にあたり、

退職後は盛岡に戻り、深沢紅子野の花美術館館長を務めました。

 

この展覧会では、1970年代からの油彩風景画と共に画家の言葉を展示し、

その画業をたどります。

ぜひこの機会にご覧いただければ幸いです。

 

 

重石 晃子  Koko Omoishi


1934(昭和  9)年 岩手県盛岡市生まれ
1948(昭和23)年 この頃より深沢省三・紅子夫妻に師事
1952(昭和27)年 岩手県立盛岡第二高等学校を第一回生として卒業
1955(昭和30)年 岩手県立盛岡短期大学美工科油画科(三年制)卒業
1969(昭和44)年 女流画家協会会員推挙
1975(昭和50)年〜1978(昭和53)年 フランス、トゥール美術大学留学
1978(昭和53)年 一水会会員推挙
1984(昭和59)年 岩手県優秀美術選奨受賞
1987(昭和62)年 東京純心女子短期大学美術科教授就任(〜1994年)
1998(平成10)年 「重石晃子・欠畑美奈子」展(萬鉄五郎記念美術館)
1999(平成11)年 「三人展 重石晃子・盒僅臓澤藤馥子」(深沢紅子野の花美術館)
2000(平成12)年 深沢紅子野の花美術館館長就任(〜2005年)
2005(平成17)年 「50周年記念 重石晃子」個展(岩手県民会館)
2014(平成26)年 一水会委員推挙

 

 

 

  ■展覧会関連行事■  

4月22日(土)13:30〜

 

対談 重石 晃子(出品作家) × 斎藤 純(当館芸術監督・作家)
美術館ホール/聴講無料ただし観覧券が必要
出品作家・重石晃子さんに制作のことなどお話を伺います。

ホールでの対談の後、展示室内で作品を前にしてもお話いただきます。

 

 

道の駅レシート割引実施中

 

 

 

ご注意

 

4月29日(土・祝)午後2時より美術館ホールでは【津軽三味線 松田隆行LIVE】を開催します。

LIVE時間中は展示室にも音が聞こえますのでご了承願います。

 

**********************************

 

風を追いかけて―   重石 晃子 展

 

会  期: 2017年4月22日(土)〜6月4日(日)
開館時間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)
休 館 日: 毎週月曜日 *ただし5月1日(月)は開館

会  場: 岩手町立 石神の丘美術館 企画展示室

入 場 料: 一般 500円/大・高生 300円/中学生以下無料
 * 20名様以上の団体は2割引
 * 75歳以上の方は5割引
 * 障害者手帳をお持ちの方は無料、介助者(1名)は5割引
 *【町民割引】 町民であることを受付に提示すると2割引
 *【レシート割引】 道の駅「石神の丘」(産直、レストラン)の500円以上のレシート

  (500円ごと1名、当日のみ有効、合算可)を受付に提示すると2割引
 * 上記入館料割引制度は併用することはできません
 * 上記料金で屋外展示場もご覧いただけます

 

主  催: 岩手町/岩手町教育委員会/岩手町立石神の丘美術館/蟯篌蠶ふるさと振興公社

後    援: 岩手日報社/朝日新聞盛岡総局/毎日新聞盛岡支局/読売新聞盛岡支局/河北新報社/

                産経新聞盛岡支局/盛岡タイムス社/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレビ/

                岩手朝日テレビ/エフエム岩手/ラヂオもりおか/岩手町芸術文化協会

 


2017.03.07 Tuesday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.90

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


********************************************************************

石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.90」



ふだん、私はよくFMラジオを聴いています。

FMラジオは25年ほど前から番組の内容が激変しました。

それまでFMラジオといえば洋楽の番組が中心でしたが、邦楽(J-Pop)中心になったのです。

そして、音楽がFMラジオの「売り」だったはずなのに、トークが番組の中心になりました。

さらに、それ以前から洋楽番組の内容にも変化があらわれていました。

私が十代のころ(ということは昭和40年代)はイタリアやフランスのヒット曲もたくさん流れていたのに、アメリカのヒット曲に独占されるようになっていったのです。

この傾向はその後もどんどん進んで、今ではフランス語やイタリア語の音楽を耳にする機会がすっかりなくなってしまいました。

 

私は1年間におよそ30本の映画を観ます(これは劇場で観たものだけで、テレビ放映やDVDは数に入れていません)。

私が子どものころは、映画を30本観れば、そのうち10本くらいはフランスやイタリアの映画が入っていたものですが、今はほぼすべてがアメリカ映画です(中国資本の入ったアメリカ映画はありますが)。

フランス映画はたまに劇場にかかることがありますが、イタリア映画となるとまったくかからない年も珍しくありません。

 

出版の世界では翻訳小説がめっきり売れなくなって(ハリー・ポッター・シリーズのように突発的な大ヒットはあるのですが)、編集者が危機感を募らせています。

 

これらの状況を見ていると、グローバル化とか多様化という言葉が実に空虚なものに感じられます。

 

実はアメリカではかなり以前から、海外の小説、映画、音楽がほとんど入らないという「文化の鎖国状態」がつづいています。

それらを享受しているのはニューヨークやロサンゼルスなどごく一部の大都市の市民に限られているのです。

その結果、どのようなことが起きたか、改めていうまでもないでしょう。

 

上に例を挙げたように、日本でも「文化の鎖国状態」がじわじわと広がっているような気がしてなりません。

この先に起こり得ることを今のアメリカが暗示している―いえ、私の取り越し苦労だとよいのですが。


2017.03.07 Tuesday

美術館通信168号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2017年3月号(vol.168)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2017.03.05 Sunday

3月の石神の丘

 

3月に入り雪どけもすすんできました。

地面からは小さな芽がでてきています。

 

とはいえ、まだ積雪箇所も多く、雪もふることがある当地。

春は近くてまだ遠い、といった感じです。

 

4月中頃まで屋外散策には

防寒着やすべらない靴などのご準備が必要です。

(貸出用の長靴をご用意しております)

草花を楽しみながらの散策は、

ゴールデンウィーク頃からをお勧めします。


2017.02.26 Sunday

高橋昭治講演会 岩手町考古学のはじまり他

このイベントは終了しました

 


2017.02.19 Sunday

2/26 沼高合同展 コンサート&解説会 

 

開催中の

「岩手県立沼宮内高等学校

  美術部・書道部 合同展」の関連行事として

同校音楽部のミニコンサート、

美術部・書道部の部員が自作について

お話をする解説会を開催します。

 

沼宮内高校のOB・OGの皆さん、
これから沼宮内高校へ進学する中学生のみなさんはじめ
ぜひ多くの方にご覧いただき、高校生との交流の場ともなれば幸いです。
ご来場おまちしています。

 

コンサート・解説会とも入場は無料です。

なお、同日は会期最終日となっており、

展示公開は16時までとなっておりますのでご注意ください。


2017.02.16 Thursday

コレクションによるテーマ展 みる!岩手県岩手郡岩手町

 

この展覧会は終了しました

 

3月4日(土)から4月9日(日)まで

美術館ホールでは、

 

ホールの小さな展覧会

コレクションによるテーマ展

みる!岩手県岩手郡岩手町 油彩 水彩 版画 デザイン

 

を開催します。

 

これまでに当館で展覧会を開催した

岩手にゆかりある美術家たちの幾人かは、

展覧会の開催をきっかけに岩手町や石神の丘をテーマとした作品を制作し

美術館に寄贈くださいました。

 

この展覧会では様々なスタイルで岩手町を表現した作品を紹介します。

 

同時期、展示室では

 

第17回岩手町埋蔵文化財展

縄文から古代までの記憶

〜盒蕎室コレクション〜

 

を開催します。

 

どちらの展示も観覧は無料です。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

 

 


2017.02.12 Sunday

2月13日(月)はイルミネーションもお休みです

2月13日(月)は美術館休館日です。

バレンタインイルミネーション2017もお休みですので

ご注意ください。

 


2017.02.12 Sunday

石神の丘美術館のつぶやきもごらんください

Twitterを利用して美術館の今をお知らせしています。

ホームページとあわせて、Twitter(ツイッター)もぜひごらんください。

 

岩手町立石神の丘美術館 アカウント・・・@ishigami_muse  

 

https://twitter.com/ishigami_muse


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