最新情報・ブログ
2014.12.14 Sunday

絵画コンクール作品展


 

この展覧会は終了しました

平成26年度 岩手町立石神の丘美術館

岩手町 小中学校・高校
絵画コンクール作品展
 

平成27年1月6日(火)〜25日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:1月13日(火)、19日(月)
*観覧無料*


今年のテーマは、
「石神の丘美術館」または「ぼく、わたしのすきな岩手町」です。

美術館でみた風景や彫刻、あるいは岩手町が
こどもたちの目にはどう映り、作品になっているのでしょうか。

この展覧会では、町内の小中学校・高校から応募された作品すべてを展示します。


2014.11.24 Monday

平成26年度下半期の展覧会のご案内



■11月8日[土]〜24日[月・祝]
 第53回 岩手町芸術祭 展示部門

■12月6日[土]〜23日[火・祝]
 沼宮内山車百年祭写真展

■2015年1月6日[火]〜25日[日]
 岩手町 小中学校・高校 絵画コンクール作品展 

■ 2月【会期詳細は別途お知らせします】
 岩手県立沼宮内高等学校 美術部・書道部 合同展

■ 3月【会期詳細は別途お知らせします】
 平成26年度岩手町埋蔵文化財展

この間、館内展示見学は無料です。(屋外は有料です)



 


2014.11.24 Monday

沼宮内山車百年祭写真展



12月6日(土)から23日(火・祝)まで
展示室では「沼宮内山車百年祭写真展」を開催します。


その年の豊作を祝い、毎年10月初旬に開催される
「岩手町秋まつり(沼宮内稲荷神社例大祭 通称:沼宮内まつり)」。

人形や造花などで飾られた南部風流山車が町内を練り歩き、
郷土芸能の沼宮内駒踊り、五日市獅子踊り、沼宮内七ッ踊りや北上川清流太鼓も参加し、
まつりを盛り上げます。

現存する最も古い写真による風流山車の記録は大正二年。
それを基準とすると、山車が奉納されるようになって、およそ百年となります。
この展覧会では、大正二年から現在までの
新町組、大町組、の組、愛宕組、ろ組の山車写真等を紹介し、
沼宮内における風流山車の歴史を振り返ります。
(今秋「プラザあい」で展示した写真を再構成した内容です)



平成26年に奉納された百年祭記念山車〈八岐大蛇〉(撮影・岩手町企画商工課)



【関連行事】
12月14日(日)午後1時30分〜
講演会「沼宮内山車歴代演題から見えてくること」
講師 岩手県立博物館 学芸員 山屋賢一氏
会場 石神の丘美術館ホール
*聴講無料* 
聴講を希望する方は、当日ホールにお集まりください。
座席数は40席です。






【会場の様子】

ホールでは、平成26年度の各組山車・番付(手ぬぐい)・扇子を紹介しています。


入り口には、山車を再現した展示を行っています。
平成26年度 新町組奉納山車「風流 森蘭丸」


展示室では、大正2年から平成26年まで、
およそ100年に亘る山車の写真を年代順に展示しています。



******************************
この展覧会は終了しました
「沼宮内山車百年祭写真展」


会  期:2014(平成26)年 12月6日(土)〜23日(火・祝)  
開館時間: 午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)    
休 館 日:毎週月曜日
主  催:岩手町秋祭り実行委員会・岩手町立石神の丘美術館
*観覧無料*
 

2014.09.15 Monday

第53回岩手町芸術祭



11月8日(土)から24日(月・祝)まで
岩手町教育委員会・岩手町芸術文化協会・岩手町学校教育研究会が主催する
「第53回岩手町芸術祭」展示部門の展覧会が開催されます。

この展覧会についてのお問い合わせは
岩手町教育委員会事務局社会教育係へお願いします。
(電話:0195-62-2111 内線343)
 

2014.09.06 Saturday

高橋克彦 一人六人展






9月27日(土)より石神の丘美術館では、
「高橋克彦 一人六人展」を開催します。

1947年、岩手県釜石市に生まれた高橋克彦は、
私立岩手中学校・高等学校、早稲田大学に学び、
1983年『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞を受賞し
36歳で文壇デビューしました。

その後、現在に至るまで百数十冊に及ぶ著作を発表し、
1986年 『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞
1987年 『北斎殺人事件』で第40回日本推理作家協会賞
1992年 『緋い記憶』で第106回直木賞
2000年 『火怨』で第34回吉川英治文学賞
2002年 岩手日報文化賞
2012年 日本ミステリー文学大賞
2013年 第2回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞
を受賞するなど、幅広い分野に亘る作品が高く評価されています。

また、NHK大河ドラマ「炎立つ」(1993年)、「北条時宗」(2001年)はじめ
著書を原作とした映画・ドラマも多く、
2002年には第53回NHK放送文化賞を受賞しています。

小説家としての貌だけでなく、浮世絵やレコードのコレクター、
今や岩手の冬の風物詩となった「盛岡文士劇」復活の発起人、
昭和の暮らしを振り返る展覧会「盛岡・ぼくらの時代展」
(2003年/もりおか啄木・賢治青春館)のプロデュース、
失われゆく盛岡の風景を自ら撮影し
幻想的な着色を施した「真景錦絵」の発表など、
執筆活動にとどまらない精力的な活動も多くの人の知るところです。

本展では、作家・高橋克彦の業績を
【歴史小説作家】、【ミステリー作家】、【SF作家】、
【怪奇小説作家】、【写真家】、【浮世絵研究家】と
6つのコーナーで紹介し、その多面的な魅力を明らかにします。


■■■ 関連行事 ■■■
■「対談  高橋克彦 × 斎藤純(作家・当館芸術監督)」
9月27日(土) 13:30〜 聴講無料
会場/石神の丘美術館ホール
終了しました

■高橋克彦原作 朗読劇「愛の記憶」  
10月12日(日) 14:00〜(上演時間約30分) 入場無料
盛岡を舞台にした、記憶シリーズの同名短編小説を原作とした朗読劇です
会場/石神の丘美術館ホール
 朗読:坂口奈央(元めんこいテレビ アナウンサー)、伊勢二朗(劇団赤い風)
 ピアノ:山本範子(山本音楽教室主宰/岩手町)
 協力:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
終了しました

■「対談  高橋克彦 × 松本伸(写真家)」
11月1日(土) 13:30〜 聴講無料
会場/石神の丘美術館ホール
終了しました

■高橋克彦原作 朗読劇「さるの湯」  
11月2日(日) 14:00〜(上演時間約50分) 入場無料
盛岡を舞台にした、記憶シリーズの同名短編小説を原作とした朗読劇です
会場/石神の丘美術館ホール
 朗読:伊勢二朗(劇団赤い風)
 ピアノ:長谷川恭一(作曲家)
 協力:特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
終了しました

■岩手町立図書館 × 石神の丘美術館コラボ
本展にあわせ、岩手町立図書館では、高橋克彦さんの本を展示・貸出します
協力/岩手町国際交流協会

 
******************************
高橋克彦 一人六人展
この展覧会は終了しました


会  期:2014(平成26)年 9月27日(土)〜11月3日(月・祝)  
開館時間: 午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)    
  ●9月27日(土)は、午前11時から開場式を行い、正午より一般公開します
休 館 日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)
入 場 料: 一般 300(240)円/大・高生 200(160)円/中学生以下無料
  ●(  )内は20名様以上の団体料金
  ●障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者(1名)は5割引です
  ●75歳以上の方は5割引です 受付に年齢が確認できるものを提示ください
  ●町民割引 町民であることを受付に提示すると2割引です
  ●このチケットで館内展示と屋外展示場をごらんいただけます
  ○《東北文化の日》10/25(土)、26(日) 《文化の日》11/3(月・祝)は観覧無料です




-------------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーー

追記
9月27日(土)、午前11時から開場式を行い、
テープカットの後、展覧会のスタートです。


中央 高橋克彦さん
右  西田拓広さん(石神の丘美術館友の会会長)
左  民部田幾夫館長 岩手町長


午後1時30分からは、
「対談 高橋克彦×斎藤純(当館芸術監督)」を開催。
展覧会のタイトルにもある「一人六人展」への思いなどについて
お話を伺いました。
歌手になりたかったという高橋先生の美声も披露され
大いに盛り上がりました。


対談終了後は、展示室にて
展示品についてお話をいただきました。


今回の展覧会では、著書や直筆原稿、文学賞受賞記念品などの展示だけでなく、
高橋克彦コレクションも紹介しています。
こちらはそのひとつ、怪談映画ポスターです。


さらに、盛岡で撮影した写真をデジタル加工した写真作品も
展示しています。
写真であり、浮世絵のようでもあるこのシリーズは
「真景錦絵(しんけいにしきえ)」と名付けられています。

この展覧会は、11月3日(月・祝)まで開催します。
【東北文化の日】10月25日(土)、26日(日)
【文化の日】11月3日(月・祝) は観覧無料です。












 


2014.08.10 Sunday

鎌田紀子ワールドへようこそ展





8月9日(土)より石神の丘美術館企画展示室では
キモかわいい!
コワかわいい!!
鎌田紀子ワールドへようこそ展を開催します。


1971年、青森県生まれの鎌田紀子(かまだのりこ)は
岩手大学教育学部特設美術科および専攻科で彫塑を学んだ後、
手縫いの人形をつくりはじめました。

「人の形を作ることに興味がある」という鎌田の人形は、
目や歯、爪など鎌田が気になるという体のパーツが特に念入りに制作されています。

凶暴性を秘めつつもぐったりと寝転んだり、
もたれかかったりする人形(ひとがた)は、強烈な印象を残し、
「恐い」あるいは「気持ち悪い」と反応する方も多いことでしょう。

ですが、そう思いつつも見ることを止められない、
むしろ見続けてしまうというような中毒性を持ち、
やがて人形たちに愛おしさや可愛さを感じる方が多いのも事実です。
そうして、いつの間にか鎌田紀子ワールドへハマっていくのです。

「キモかわいい」(キモい〈気持ち悪い〉+かわいい)、
あるいは「コワかわいい(コワい〈恐い〉+かわいい)と、
相反するような2つの言葉をミックスして、
ひと癖あるものの中にある愛らしさを表現する
若者たちの間で使われる言葉こそが鎌田の作品にはぴったりと合うようです。

ところで、人の形をかたどった人形(ひとがた)は、
呪術や信仰の対象として、人の身代りとして、子どもの遊び道具として、
あるいは鑑賞用として古くからつくられ続けてきました。
紙や木や土など時代に応じていろいろな素材でつくられた
人の形に託される想いはさまざまです。

鎌田紀子の人形は、現代の人形(ひとがた)でもあります。
それぞれの想いが投影される形であるがゆえに、
人形は、愛らしくも、不気味にも感じられるのでしょう。

今展では、美術館館内だけでなく、屋外展示場にも鎌田紀子の世界が広がります。
どうぞ「キモかわいい」、「コワかわいい」
鎌田紀子の世界へ足を踏み入れてみてください。
それはきっと心揺さぶられる体験になることでしょう。
スタンプラリーも同時開催しますよ。


■■■ 関連行事 ■■■
■「のんちゃん人形を探せ!」 スタンプラリー  
 
【展覧会に先行して7/26より開催 会期中実施】
 屋外展示場でスタンプラリーを開催します。
 スタンプを集めた方は、受付へおもちください。なにかいいことがあるかも!

■鎌田紀子ギャラリートーク & プリン同盟プレゼンツ「13段プリンでお祝いしよう」
 終了しました
 8月9日(土) 13:30美術館ホール集合 〜15:30頃まで  参加無料
 鎌田紀子さんにお話を聞きながら、館内と屋外の展示作品を鑑賞します。
 およそ1時間の散策の後は、鎌田紀子さんと縁の深い「プリン同盟」のみなさんが
 「13段プリン」を完成させ、お祝いにみんなでいただきます。
 「13段プリン」は文字のごとく、13段に重ねたプリンです! 
 あわせて友の会が主催するティーパーティも開催されます。

■鎌田紀子ワークショップ「のんちゃんとネンドで人形をつくろう」
 
終了しました
  9月7日(日) 13:00〜15:00 美術館工房棟  要申込  
 鎌田紀子さんと一緒に樹脂粘土で人の形をつくってみましょう。
  ワークショップのようすはこちらから→


●会期初日の様子を、博物館実習生がレポートしました
 ぜひごらんください!
  その1 開場式 はこちらから→
  その2 初日イベント はこちらから→
 




******************************
鎌田紀子ワールドへようこそ 展

会  期:  2014(平成26)年8月9日(土)〜9月15日(月・祝)  
この展覧会は会期終了しました

 


2014.05.26 Monday

7/27まで 村田林藏 山田宏子 日本画二人展






6月14日(土)より7月27日(日)まで
企画展示室では

村田林藏 山田宏子
日本画二人展


を開催いたします。

1954年、岩手県大迫町(現花巻市)生まれの村田林藏(むらた りんぞう)は、
東京藝術大学日本画科で平山郁夫に学びました。
1990年の春の院展および再興75回院展で初入選、1993年には院友に推挙され、
以後、日本美術院(院展)を中心に各地で展覧会を開催し作品を発表しています。
四季の自然や動物を描いた作品は高く評価されています。

東京藝術大学で共に学んだ夫人の山田宏子(やまだ ひろこ)は、
1953年愛知県に生まれました。
截金(きりかね)による仏画や植物を描いた作品を多く制作し、
作品は各地の寺院等に納められています。
          
このたび、初めてとなる夫婦二人展を開催します。
本展では、村田林藏、山田宏子の初期から最近作までを紹介します。
原画を担当した平泉・中尊寺「金色堂」切手(2000年)、
同寺に奉納した《金色堂散華心象図》(2012年)下絵など
岩手と縁の深い作品や日本画制作の画材等も紹介します。

作品を通じ、改めてふるさとの自然や四季を感じていただければ幸いです。



******************************

6月14日(土)午前11時から開場式をおこない
展覧会がはじまりました。



中央:日本画家 村田林藏さん
右:日本画家 山田宏子さん
左:民部田幾夫 岩手町長 石神の丘美術館長 



午後は、共に日本画家でご夫婦でもある
村田林藏さん、山田宏子さんに
当館芸術監督 斎藤純がお話を伺う 三者対談(鼎談)を行いました。

舞台の後ろに写っているのは
「尾形光琳筆 紅白梅図屏風【複製】」です。
MOA美術館、美育・食育ボランティア「クレマチス」の協力で
本日より6月22日(日)まで、ホールで特別展示しています。



三者対談の後は展示室で作品を前にお二人にお話しをいただきました。

当館では初めてとなる日本画展です。
美術館ホールでは、日本画の画材なども紹介しています。
どうぞこの機会に村田林藏、山田宏子の世界にふれるとともに
日本で千年以上続いてきた絵画形式について
想いをはせていただければ幸いです。

_____________________________

平成12年ふるさと切手「中尊寺金色堂」の原画を担当された村田林藏さん。
その後も村田さんは、平泉をテーマとした作品を制作され、
中尊寺に作品を奉納をされています。

6月30日には、平泉・中尊寺 山田俊和貫首が来館され展覧会をご覧になりました。



作品をご覧になる平泉・中尊寺 山田俊和貫首(左)
作品についてお話する 村田林藏さん(右)




展覧会は、7月27日(日)まで開催します。




  関連行事  
●6月14日(土) 午後1時30分〜/美術館ホール (聴講無料)

終了しました
三者対談 (鼎談)
村田林藏(日本画家)×山田宏子(日本画家)×斎藤 純(当館芸術監督)

画題や技法をふくめた日本画の制作について、作品への想い、
二人の学生時代から今までのことなどをお聞きします。
対談終了後、午後3時から、石神の丘美術館友の会が主催する
作家を囲んでのティーパーティも行われます。


●6月17日(火) 午後16時30分〜午後17時30分 (参加無料)
岩手町内小中学校・高校 学校教員対象 見学・解説会

終了しました
町内小中学校・高校の教員を対象とした見学・解説会を開催します。
作品や日本画の画材について説明し、児童・生徒向けのワークシートを紹介します。
岩手町内の学校にお勤めの教員(常勤・非常勤・講師問わず)はどなたでも参加いただけます。



●6月21日(土) 午後2時30分〜午後4時 (入場無料)
松坂尚子社中 お琴コンサート 〜お琴の歴史をたどって〜

終了しました
生田流筝曲家・松坂尚子さん(盛岡市)と社中の皆さんによるお琴の演奏会を開催します。
琴や邦楽の歴史についてのお話もお楽しみください。
こどもたちにもぜひ聴いてほしいコンサートです。


●7月20日(日) 午後1時〜午後3時 /美術館工房棟 (参加無料)
「ワークショップ はじめての日本画」

定員となり申し込みを締め切りました  
村田林藏さん、山田宏子さんに教えていただきながら、日本画の画材、制作方法に触れ、
洋画の画材や描き方との違いを感じてみましょう。
この講座では、岩絵の具をつくり、骨描き(墨で輪郭線をひいたもの)に色を塗り、日本画制作を体験します。
定員:15名  ※要申込 

_____________________________________

会  期:2014(平成26)年6月14日(土)〜7月27日(日)  
開館時間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)    
*6月14日(土)は、午前11時から開場式を行い、正午より一般公開いたします
休 館 日:6月16日(月)、23日(月)、7月22日(火) 
会  場:岩手町立 石神の丘美術館 企画展示室
入 場 料:一般 500(400)円/大・高生 300(240)円/中学生以下無料
 ○ (  )内は20名様以上の団体料金
 ○ 75歳以上の方は5割引
 ○ 障害者手帳をお持ちの方は無料、介助者(1名)は5割引になります
 ○ 町民割引 町民であることを受付に提示すると団体割引料金でご覧いただけます
 ○ 上記料金で屋外展示場(ラベンダー園含む)もご覧いただけます
 ○ 7月26日(土)、27日(日) 道の駅開業祭の2日間は観覧無料

2014.04.19 Saturday

中村太樹男展  遠くて近い物語のはじまるところ



この展覧会は終了しました


 中村太樹男展 
 Nakamura Takio 1992-2014 WORKS 
 遠くて近い 物語のはじまるところ



1964年、岩手県盛岡市生まれの中村太樹男(なかむら たきお)は、
20代前半から独学で作品制作を続けてきました。

初期から現在に至るまで、中村の作品には印象に残る不思議な一場面、
謎めいた仕草の登場人物たちが描かれています。
見たことがないはずの作品世界にどこか親しいものを感じるのは、
いつか夢のなかでたどりついた、あるいは白昼に想像した世界が
そこに現れているからなのでしょうか。

いくつものスケッチや短い言葉、時には鏡の前で自ら複雑なポーズをとりながら、
制作は夜にすすめられるのだといいます。
夜の空気を吸った作品には、物語の種とでもいうべきものが
植えられているようです。
中村の作品と向き合うとき、鑑賞者は作品世界の住人となり、
自由に物語の種を育てはじめることになるでしょう。

今回の展覧会では、個人コレクターの協力を得て、
タブローだけでなく立体作品、ドローイングも含め
初期の作品から最近作までを展観します。

また、同時期、美術館ホールでは〈中村太樹男の世界を写す〉と題して
大谷広樹写真展を開催します。
中村と交流のある写真家・大谷広樹が撮影した、中村太樹男の立体作品、
そして画家自身をモデルにした写真には、
大谷のフィルターを通した中村太樹男の作品世界が表現されています。
この機会に中村太樹男の世界を存分に味わっていただきたいと思います。





【関連行事】
●4月19日(土) 午後1時30分〜/美術館ホール(聴講無料)
三者対談 
中村 太樹男(画家)×大谷 広樹(写真家)×斎藤 純(当館芸術監督)

「中村太樹男の作品世界のヒミツ」について三者が語ります
対談終了後、午後3時から、石神の丘美術館友の会が主催する
作家を囲んでのティーパーティを開催します。
終了しました

●5月4日(日) 午後1時〜午後3時/美術館工房棟
「物語の種を探そう〈墨〉と〈塩〉と〈鉛筆〉でドローイング」  

終了しました

_____________________________________

会  期:2014年4月19日(土)〜6月1日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  
休 館 日:毎週月曜日 ※4/28(月)、5/5(月)は開館します
○4/19は開場式を行うため、正午より一般公開いたします 
○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○20名様以上の団体は2割引、75歳以上の方は5割引となります
○岩手町民の方は保険証などを受付に提示すると2割引きになります 
○障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者〈1名)は5割引となります 
 


追記
4月19日[土]午前11時から会場式が行われ、
テープカットの後、開場、展覧会のスタートです。



中央 中村太樹男さん(出品作家)
右  大谷広樹さん(ホール展出品写真家)
左  民部田幾夫館長 岩手町長



午後1時30分からは
「中村太樹男の作品世界のヒミツ」と題し
中村太樹男さん(左)と当館芸術監督 斎藤純(右)がお話をしました。



途中からホール展示出品写真家 大谷広樹さん(左)にもご参加いただきました。
作品制作秘話に会場は大いに盛り上がりました。



その後は展示室で中村さんにお話しいただき、
友の会が主催するティーパーティとなりました。

中村さんの高校時代の同級生、ボクシング仲間、
県内外のファンの方々、そして美術館友の会のみなさん・・・
たくさんの方にお越しいただき、華やかなスタートとなりました。





 

2014.01.31 Friday

第14回 岩手町埋蔵文化財展



2014年3月8日(土)より
企画展示室では、毎年恒例となっている
岩手町で発掘された土器などを紹介する展覧会を開催します。

岩手町では現在、220余り遺跡が登録されています。
そのほとんどが縄文時代の遺跡です。

縄文時代は今からおよそ12000年前から2300年前にあたります。
この時期は6つの時期にわけることができます。
各時期に相当する町内の主な遺跡は次のとおりです。

約12000年前 【草創期:土器の使用が始まる】     
約10000年前 【早期:小集落を形成しはじめる】    

   ・四本木遺跡
   ・上境田遺跡
約6000年前 【前期:大規模なムラができる】      
   ・倍田軌篝
   ・秋浦軌篝
約5000年前 【中期:集落の規模が拡大、人口が増加する】
   ・秋浦彊篝
   ・黒内衆篝
   ・黒内式篝
   ・倍田紺篝
約4000年前 【後期:配石遺構・祭祀遺構が増加する】    
   ・上境田遺跡
   ・東の沢遺跡
   ・高梨遺跡
   ・川口軌篝
   ・川口彊篝
約3000年前 【晩期:呪術的な遺物が増加する】            
   ・どじの沢遺跡
   ・豊岡遺跡
   ・黒内式篝
約2300年前                                                     


今回の展覧会では、「北上川上流域の縄文文化此廚箸靴
岩手町で出土した縄文土器の形や文様に注目した展示を行います。



写真右から2番目の
高梨遺跡出土の遮光器土偶も展示されますよ。
およそ1万年から2300年前の生活へ思いをはせてみませんか。


●会場の様子をこちらでお知らせしています。


_______________________________

第14回岩手町埋蔵文化財展
北上川上流域の縄文文化
〜岩手町の縄文土器の変遷をたどる〜


会期:3月8日(土)〜30日(日)
開館時間:9:00〜16:00
休館日:毎週月曜日
観覧料金:無料

【主催・問い合わせ先】  
岩手町教育委員会 社会教育係 電話/0195-62-2111(内線343)


●ホールでは、写真や資料で岩手町の歴史をふりかえる
 「岩手町の記憶コレクション 
   芸術監督 斎藤純と沼宮内 〜屋号・石橋の人々〜」
 を開催します。ぜひあわせてごらんください。

2013.12.23 Monday

岩手県立沼宮内高等学校 美術部 写真部 書道部 合同展



美術館近隣にある岩手県立沼宮内高等学校と
石神の丘美術館が共催で行うこの展覧会は2003年にはじまりました。
今年で11回目の開催となります。

この展覧会は、美術館で学芸員の話を聞くなどし、
展示の方法などを学んだ高校生たちが、
日ごろの部活動の成果を自分たちで展覧会を作り上げ、発表するものです。

会場では顧問の先生の作品も紹介するほか、
2月1日(土)13:30からは、
同校吹奏学部・音楽部によるミニコンサート、
各部部員による作品解説会も行われます。

より多くの方にご覧いただき、生徒との交流の場ともなれば幸いです。


なお、同時期、美術館ホールでは
「岩手町書初めコンクール作品展」〈2月23日まで〉
(主催:岩手町教育委員会・岩手町学校教育研究会)が開催されます。
ぜひ、あわせてごらんください。

「岩手県立沼宮内高等学校 美術部 写真部 書道部 合同展」
会期:2014年2月1日(土)〜19日(水)
開館時間:9:00〜16:00
休館日:毎週月曜日
観覧料:無料



【展覧会がはじまるまで】
1月28日、29日 
美術部・書道部の1、2年生は美術館でレクチャーを受けました。


絵画カードをつかって展覧会をつくってみたり、


壁面に同じ高さで展示する練習をします。


1月30日
展示作業に取り組みます。まずは作品の配置を決めよう。




高さはそろっているかな、作品は水平かな。最後の確認。

展覧会は、2月1日(土)から19日(水)まで開催します。






 

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