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2017.12.06 Wednesday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.99

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.99」


 

ガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせによって、ガソリン消費量を大幅に減らしたハイブリッドカー。

その先駆けであるトヨタ・プリウスが、誕生20周年を迎えたそうです。

 

初代プリウスに私は2001年から今年の春先まで乗っていました。

当初は珍しがられ、「盛岡の寒い冬でも駆動用バッテリーは大丈夫ですか?」などと訊かれることもたびたびでした。

 

また、スポーツカーばかり乗り継いできた私がエコカーに乗り換えたので、友人たちが「なんでまた!」と驚きました。

「DOHCも12気筒も今や珍しくない。ハイブリッドエンジンはポルシェもフェラーリも持っていないんだぞ」と応じたものです。

気候異常変動(地球温暖化)や中東情勢など原油が引き起こす諸問題に敏感だった私は内心で「もうスポーツカーの時代ではない」と思っていました。

これは「化石燃料がスターの時代は終わった」という意味です。

 

やがてモータースポーツの世界で、ル・マン24時間耐久レースにハイブリッドカーのカテゴリーができ、電気自動車によるF1レースのフォーミュラEが誕生しました。

「もうスポーツカーの時代ではない」ではなく、「スポーツカーもエコカーの時代」に移り変わってきたのです。

そして、かつては物珍しがられたプリウスが、今では日本で一番売れている車なのですから、世の中、変われば変わるものです。

 

ところで、私はいつかまたスポーツカーに乗りださないともかぎりません。

というのも、私には別の「前科」があります。

前科というのは、大学を卒業するときに「もう音楽は聴くだけにする」とギターを処分したのに、それからほぼ20年後にギターを再開し、今ではバンド活動に熱中し、ギター・コレクションも増えているという事実です。

 

付け加えておくと、環境問題から関心をなくしたわけではありません。

ゴミを増やさないためにマイ箸、マイ水筒を20年以上前から使いつづけていますし、節電が習慣になっているおかげで我が家の電気使用料は平均を大きく下回っています。

冬の我が家は寒いので、室内でも厚着をしています。

 

先日、冬物の衣類を出し、夏物を仕舞いました。

忙しさにかまけてついつい先のばしにしていたのですが、気温の低い日がつづいて、慌てました。

去年着なかったものは捨てるという「断捨離」を今年も決行しましたが、この話はまた別の機会に譲りましょう。


2017.12.06 Wednesday

美術館通信177号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2017年12月号(vol.177)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2017.12.01 Friday

12/8受付開始 美術館ですごす冬の一日

 

岩手町の小学生のみなさん。
冬休みの1日を美術館ですごしませんか?
展覧会を見学して、屋外展示場を「動物の足跡さがしトレッキング」。
ランチのあとは、「飛ぶ!?わんこ(江戸玩具ずぼんぼ)」をつくるよ。
窓ガラスにお絵かきもしちゃおう!

*スケジュール*
9:30
 石神の丘美術館集合 自己紹介・グループ分け
 開催中の「岩手町 小中学校・高校絵画コンクール作品展」をみんなで見学します
10:30
 屋外展示場を「動物の足跡さがしトレッキング」
 健康運動指導員さんとソリ遊び・雪遊びをしよう
12:15
 レストラン石神の丘で特製ランチ
13:00
 創作体験 「飛ぶ!?わんこ(江戸玩具ずぼんぼ)」&「窓ガラスにお絵かきしちゃおう」
15:00
 終了
※みんなで窓ガラスに描いた絵は1月28日まで公開します

ようこそ美術館事業は、岩手町の小学生を対象としたものです。
長期休みにあわせ、美術館で一日をすごしながら
見学・運動・創作などさまざまな面から美術館に親しみ
学区域を越えた交流を行っています。
これまでの様子は、カテゴリータブ
「→町内児童対象 ようこそ美術館」からごらんいただけます。

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日  時: 2018年1月5日(金)
      午前9時30分美術館集合〜午後3時頃まで
集合場所:石神の丘美術館
対  象:岩手町内の小学生 20名(先着順/定員に達したら締め切ります)
 *参加申込みは12月8日(金)午前9時から受け付けます
 *この事業は岩手町の小学生が対象です

 *美術館受付に直接あるいは電話で申し込みください

 *沼宮内小学校の児童は沼宮内公民館(電話62-2503)へ申し込みください
参 加 費 :1,000円(保険、昼食、講座材料代)
 *参加費は、12月22日(金)までに申し込み先へお支払いください
持ち物など:
雪あそびできる服装(帽子、手袋、防寒着 自分で脱ぎ着できるもの)
ハンカチ、ティッシュ、水筒(肩からさげられるもの)
おもちゃなどは持たないこと、持ち物には名前をつけること

 

主  催:石神の丘美術館 沼宮内公民館

協  力:岩手町体育協会

 


2017.11.26 Sunday

斎藤 純99のエッセイ

 

この展覧会は終了しました

 

2009年4月に当館芸術監督に就任以来

毎月美術館通信「ishibi」に連載してきた

芸術監督・斎藤純のエッセイは、2017年12月号で99話目。

まもなく100話を迎えようとしています。

改めて過去のエッセイをご紹介します。


2017.11.26 Sunday

岩手町 小中学校・高校 絵画コンクール作品展

 

この展覧会は終了しました

 

平成29年度 

岩手町立石神の丘美術館

岩手町 小中学校・高校
絵画コンクール作品展
 

2018年1月4日(木)〜28日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:1月9日(火)、15日(月)、22日(月)
*観覧無料*
 

 

今年のテーマは、
「石神の丘美術館」または「すてきな岩手町を紹介します」です。

美術館でみた風景や彫刻、あるいは岩手町が
こどもたちの目にはどう映り、作品になっているのでしょうか。

この展覧会では、町内の小中学校・高校から応募された作品すべてを展示します。

 

受賞者は次のとおりです。

 


2017.11.25 Saturday

りんどうコールコンサート

 

このコンサートは終了しました

 

12月2日(土)美術館ホールでは、

「〜70年のときを紡いで〜

 沼宮内りんどうコール

 感謝をささげるコンサート」

が開催されます。

 

岩手町誕生以前から沼宮内地区で活動を続ける

女性コーラス団体の発表をぜひお聞きください。

 

 

________________________

 

このコンサートは終了しました

 

〜70年のときを紡いで〜 

沼宮内りんどうコール 感謝をささげるコンサート

 

2017年12月2日(土) 

午後1時30分開場 午後2時開演

【入場無料】

 


2017.11.10 Friday

芸術監督のショートエッセイ 石神の丘から vol.98

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」にて連載中の、
芸術監督・斎藤純のショートエッセイをご紹介します。


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石神の丘美術館芸術監督・斎藤純のショートエッセイ
「石神の丘から vol.98」


 

先日、愛用の万年筆が見つからなくなって、家中を半日ほど探しまわりました。

原稿はすべてパソコンで書いていますから、万年筆がなくても困らないのですが……。

 

私がパソコンを使いはじめたのは1998年でした。

インターネットを利用するためにパソコンを導入したのです。

その15年以上前からワープロを使っていてキーボードには慣れていましたから、パソコンにもすぐに対応できました。

ワープロの場合は書き上げた原稿をプリントアウト(紙に印字)して、それをファクスしていましたが、インターネットを利用することで紙が不要になりました。

 

そのころ、パソコンで原稿を書いていた作家はごく少数でした。

インターネットをいち早く取り入れたのは、やはりSF作家でした。

そして、SF専門誌を発行していた早川書房だけが、インターネットで原稿のやりとりをしていました。

ほかの出版社では個人でパソコンを使っている編集者はいましたが、会社で導入していたところはなく、私の記憶では講談社が1999年にパソコンを導入し、他社もそれに続きました。

 

当時はインターネットの使用料が高く(電話回線と同じで3分間10円)、原稿を送るときだけ接続したものです。

しかも速度がひじょうに遅かったので、写真など大きなデータを送るのはまだ現実的ではありませんでした。

やがてADSLを経て、現在の光通信へと進化しました。

 

ワープロを私が早くから導入したのは、盛岡在住の作家中津文彦さんと高橋克彦さんがやはりワープロをお使いになっていたからです。

お二人と知り合ったころ、私はまだ小説家としてデビューしていませんでしたが、ワープロを見せていただいてすぐに使いはじめました。

もう35年も前のことです。

 

それでも私は万年筆を常にそばに置いています。

高価なものではなく、一本1000円程度の安物ですが、お気に入りの品です。

一方、どんなに便利であってもパソコンに愛着を持つことはないのですから不思議です。

 

なかなか見つからなかった万年筆は、背広の内ポケットに入っていました。


2017.11.10 Friday

美術館通信176号発行

美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」。
2017年11月号(vol.176)を発行いたしました。

この美術館通信は「美術館通信」コーナーからpdf形式でご覧いただけるほか、
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布しています。
また、美術館通路やいわて沼宮内駅には拡大版を掲示しています。


2017.11.05 Sunday

コレクションによるテーマ展 HANGA IROIRO

 

この展覧会は終了しました

 

石神の丘美術館が収蔵する作品のうち、近現代版画を紹介します。

 

版は大きく分けて

木版画をはじめとする〈凸版(とっぱん)〉

銅版画をはじめとする〈凹版(おうはん)〉

リトグラフをはじめとする〈平版(へいはん)〉

シルクスクリーンに代表される〈孔版(こうはん)〉

と4つの版種にわけることができます。

 

版の表現はさらに細かい技法に支えられており、

一口に「版画」といえどもその表現方法・効果はさまざまです。

 

今展では、技法に注目しながらカラフルな版画作品をお楽しみください。

 


展覧会期:2017年12月2日(土)〜17日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  
休館日:毎週月曜日
《入場無料》



■同時開催・ホールの小さな展覧会

 「斎藤 純 99のエッセイ」 《入場無料》
 

■12月2日(土) 14:00〜 《入場無料》

 沼宮内りんどうコール

 70年のときを紡いで 感謝をささげるコンサート

 

 


 


2017.11.01 Wednesday

2017冬 野鳥観察会

 

このイベントは終了しました

 

 

石神の丘美術館友の会・石神の丘美術館 共催事業
「日本野鳥の会会員のガイドでまわる 石神の丘 野鳥観察会」

 

木々の葉が落ち、見通しのよくなった石神の丘で

野鳥を観察してみませんか?

 

当館の屋外展示場は、石神山(326m)の斜面を利用しています。
彫刻のある散策路は20分から60分のコースになっており、

セラピーロードにも認定されています。


もともとの山の自然や植物が目を楽しませ、
時にはリスやカモシカ、アナグマなど野生の動物たちに出会うことも。
さらに、思いのほかたくさんの種類の鳥たちもいるようです。

2010年から美術館では、
友の会の皆さんと春と秋に野鳥観察会を開催しています。
今年はどんな鳥に出会えるでしょうか?

 

【当日の様子】

2010年に石神の丘の野鳥観察会がはじまって以来

初の雪中観察会となりました。

今年は初雪は例年なみだったものの

その後の雪のペースがはやいみたいです。

 

着雪した木々が白く輝く日でした。

一面白くなった屋外展示場を皆であるきました。

 

マヒワの群れをみました。(写真は残念ながら撮れませんでした)

昨年とは別の場所でヤドリギをみつけました。

昨年の観察会でヤドリギの実はレンジャクの大好物で

実を食べたあとの糞で近くにまたヤドリギが増えるのだと

教えていただきました。

 

雪の日でしたが出現鳥は10種。

留鳥のほか、冬鳥のカシラダカ、オオハクチョウ

漂鳥のマヒワを確認しました。

 

 

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このイベントは終了しました

 

石神の丘 野鳥観察会

 

日 時:2017年11月25日(土) 小雨決行

    午前10時から1時間30分程度

集 合:午前10時 道の駅石神の丘北側駐車場(美術館工房棟前)集合

参加費:250円(1日保険、ガイド料込)

 *参加をご希望の方は石神の丘美術館(電話0195-62-1453)へお申し込みください

 *飲み物、おやつ等は各自でご準備ください

 *朝露に濡れてもよい服装でご参加ください

 *参加者にオリジナルポストカードプレゼント

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