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2014.04.19 Saturday

中村太樹男展  遠くて近い物語のはじまるところ



この展覧会は終了しました


 中村太樹男展 
 Nakamura Takio 1992-2014 WORKS 
 遠くて近い 物語のはじまるところ



1964年、岩手県盛岡市生まれの中村太樹男(なかむら たきお)は、
20代前半から独学で作品制作を続けてきました。

初期から現在に至るまで、中村の作品には印象に残る不思議な一場面、
謎めいた仕草の登場人物たちが描かれています。
見たことがないはずの作品世界にどこか親しいものを感じるのは、
いつか夢のなかでたどりついた、あるいは白昼に想像した世界が
そこに現れているからなのでしょうか。

いくつものスケッチや短い言葉、時には鏡の前で自ら複雑なポーズをとりながら、
制作は夜にすすめられるのだといいます。
夜の空気を吸った作品には、物語の種とでもいうべきものが
植えられているようです。
中村の作品と向き合うとき、鑑賞者は作品世界の住人となり、
自由に物語の種を育てはじめることになるでしょう。

今回の展覧会では、個人コレクターの協力を得て、
タブローだけでなく立体作品、ドローイングも含め
初期の作品から最近作までを展観します。

また、同時期、美術館ホールでは〈中村太樹男の世界を写す〉と題して
大谷広樹写真展を開催します。
中村と交流のある写真家・大谷広樹が撮影した、中村太樹男の立体作品、
そして画家自身をモデルにした写真には、
大谷のフィルターを通した中村太樹男の作品世界が表現されています。
この機会に中村太樹男の世界を存分に味わっていただきたいと思います。





【関連行事】
●4月19日(土) 午後1時30分〜/美術館ホール(聴講無料)
三者対談 
中村 太樹男(画家)×大谷 広樹(写真家)×斎藤 純(当館芸術監督)

「中村太樹男の作品世界のヒミツ」について三者が語ります
対談終了後、午後3時から、石神の丘美術館友の会が主催する
作家を囲んでのティーパーティを開催します。
終了しました

●5月4日(日) 午後1時〜午後3時/美術館工房棟
「物語の種を探そう〈墨〉と〈塩〉と〈鉛筆〉でドローイング」  

終了しました

_____________________________________

会  期:2014年4月19日(土)〜6月1日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  
休 館 日:毎週月曜日 ※4/28(月)、5/5(月)は開館します
○4/19は開場式を行うため、正午より一般公開いたします 
○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○20名様以上の団体は2割引、75歳以上の方は5割引となります
○岩手町民の方は保険証などを受付に提示すると2割引きになります 
○障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者〈1名)は5割引となります 
 


追記
4月19日[土]午前11時から会場式が行われ、
テープカットの後、開場、展覧会のスタートです。



中央 中村太樹男さん(出品作家)
右  大谷広樹さん(ホール展出品写真家)
左  民部田幾夫館長 岩手町長



午後1時30分からは
「中村太樹男の作品世界のヒミツ」と題し
中村太樹男さん(左)と当館芸術監督 斎藤純(右)がお話をしました。



途中からホール展示出品写真家 大谷広樹さん(左)にもご参加いただきました。
作品制作秘話に会場は大いに盛り上がりました。



その後は展示室で中村さんにお話しいただき、
友の会が主催するティーパーティとなりました。

中村さんの高校時代の同級生、ボクシング仲間、
県内外のファンの方々、そして美術館友の会のみなさん・・・
たくさんの方にお越しいただき、華やかなスタートとなりました。





 

2014.01.31 Friday

第14回 岩手町埋蔵文化財展



2014年3月8日(土)より
企画展示室では、毎年恒例となっている
岩手町で発掘された土器などを紹介する展覧会を開催します。

岩手町では現在、220余り遺跡が登録されています。
そのほとんどが縄文時代の遺跡です。

縄文時代は今からおよそ12000年前から2300年前にあたります。
この時期は6つの時期にわけることができます。
各時期に相当する町内の主な遺跡は次のとおりです。

約12000年前 【草創期:土器の使用が始まる】     
約10000年前 【早期:小集落を形成しはじめる】    

   ・四本木遺跡
   ・上境田遺跡
約6000年前 【前期:大規模なムラができる】      
   ・倍田軌篝
   ・秋浦軌篝
約5000年前 【中期:集落の規模が拡大、人口が増加する】
   ・秋浦彊篝
   ・黒内衆篝
   ・黒内式篝
   ・倍田紺篝
約4000年前 【後期:配石遺構・祭祀遺構が増加する】    
   ・上境田遺跡
   ・東の沢遺跡
   ・高梨遺跡
   ・川口軌篝
   ・川口彊篝
約3000年前 【晩期:呪術的な遺物が増加する】            
   ・どじの沢遺跡
   ・豊岡遺跡
   ・黒内式篝
約2300年前                                                     


今回の展覧会では、「北上川上流域の縄文文化此廚箸靴
岩手町で出土した縄文土器の形や文様に注目した展示を行います。



写真右から2番目の
高梨遺跡出土の遮光器土偶も展示されますよ。
およそ1万年から2300年前の生活へ思いをはせてみませんか。


●会場の様子をこちらでお知らせしています。


_______________________________

第14回岩手町埋蔵文化財展
北上川上流域の縄文文化
〜岩手町の縄文土器の変遷をたどる〜


会期:3月8日(土)〜30日(日)
開館時間:9:00〜16:00
休館日:毎週月曜日
観覧料金:無料

【主催・問い合わせ先】  
岩手町教育委員会 社会教育係 電話/0195-62-2111(内線343)


●ホールでは、写真や資料で岩手町の歴史をふりかえる
 「岩手町の記憶コレクション 
   芸術監督 斎藤純と沼宮内 〜屋号・石橋の人々〜」
 を開催します。ぜひあわせてごらんください。

2013.12.23 Monday

岩手県立沼宮内高等学校 美術部 写真部 書道部 合同展



美術館近隣にある岩手県立沼宮内高等学校と
石神の丘美術館が共催で行うこの展覧会は2003年にはじまりました。
今年で11回目の開催となります。

この展覧会は、美術館で学芸員の話を聞くなどし、
展示の方法などを学んだ高校生たちが、
日ごろの部活動の成果を自分たちで展覧会を作り上げ、発表するものです。

会場では顧問の先生の作品も紹介するほか、
2月1日(土)13:30からは、
同校吹奏学部・音楽部によるミニコンサート、
各部部員による作品解説会も行われます。

より多くの方にご覧いただき、生徒との交流の場ともなれば幸いです。


なお、同時期、美術館ホールでは
「岩手町書初めコンクール作品展」〈2月23日まで〉
(主催:岩手町教育委員会・岩手町学校教育研究会)が開催されます。
ぜひ、あわせてごらんください。

「岩手県立沼宮内高等学校 美術部 写真部 書道部 合同展」
会期:2014年2月1日(土)〜19日(水)
開館時間:9:00〜16:00
休館日:毎週月曜日
観覧料:無料



【展覧会がはじまるまで】
1月28日、29日 
美術部・書道部の1、2年生は美術館でレクチャーを受けました。


絵画カードをつかって展覧会をつくってみたり、


壁面に同じ高さで展示する練習をします。


1月30日
展示作業に取り組みます。まずは作品の配置を決めよう。




高さはそろっているかな、作品は水平かな。最後の確認。

展覧会は、2月1日(土)から19日(水)まで開催します。






 

2013.11.17 Sunday

岩手町小中学校・高校 絵画コンクール作品展



平成25年度 岩手町立石神の丘美術館

岩手町 小中学校・高校
絵画コンクール作品展
 

平成26年1月7日(火)〜26日(日)
開館時間:9:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日:1月14日(火)、20日(月)
*観覧無料*

今年のテーマは、当館開館20周年を記念して
「石神の丘美術館関する絵画」です。

美術館でみた風景や彫刻が
こどもたちの目にはどう映り、作品になっているのでしょうか。

この展覧会では、町内の小中学校・高校から応募された作品すべてを展示します。

2013.11.13 Wednesday

コレクション展 版画 黒の魅力



石神の丘美術館では、2002年のリニューアルオープン以来、
コレクションの核の一つに近現代版画を据え、
収集・展示活動を行ってきました。

これまでに収集した版画作品は、
木版画・銅版画・リトグラフ・シルクスクリーンなど技法もさまざまです。
また、具象から抽象まで、作品のテーマもバラエティに富んだものとなっています。

この展覧会では、収蔵する版画作品のなかから、
版画の基本色ともいえる黒を基調とした作品を特集します。

また、開館20周年を記念し
これまで寄贈された作品のなかから
当館や岩手町を描いた作品を紹介します。

【会場の様子はこちらからごらんください】

展覧会期:2013年11月23日(土・祝)〜12月23日(月・祝)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  
休館日:12月2日(月)、9日(月)、16日(月)
観覧料金:一般200円/大・高生100円/中学生以下無料

○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○岩手町民の方は町民割引(2割引き)になります
○20名様以上の団体は2割引、
 75歳以上の方、障害者手帳の交付を受けている方は5割引になります 


【会期中のイベント】
■芸術監督・斎藤純の芸術講座
 クラシック音楽 はじめの一歩
 〜第2回 第九(ベートーヴェンの交響曲第9番)の聴き方〜
 12月7日(土)13:30〜15:00
 講座の聴講は無料です。
 参加を希望の方は、当日、美術館ホールにお集まりください。
 展覧会「版画 黒の魅力」をご覧いただく場合は観覧券をお求めください。

 

2013.09.15 Sunday

第52回岩手町芸術祭




11月9日(土)から17日(日)まで
岩手町教育委員会・岩手町芸術文化協会・岩手町学校教育研究会が主催する
「第52回岩手町芸術祭」展示部門の展覧会が開催されています。
この展覧会は入場無料です。 







町民のみなさんの力作がならんでいます。
ぜひごらんください!


生け花については、会期中3団体が入れ替えで展示します。
 11月9日〜11日 MOA山月光輪花
 11月12日〜14日 草月流
 11月15日〜17日 小原流

この展覧会についてのお問い合わせは
岩手町教育委員会事務局社会教育係へお願いします。
(電話:0195-62-2111 内線345)

2013.09.08 Sunday

石神の丘アートウォーク2013




岩手にゆかりある同時代の美術家の作品を
当館の特徴である広大な屋外展示場と展示室、
両方で紹介するシリーズ企画
「ISHIGAMI ART WALK 石神の丘アートウォーク」

【出品作家】

黒沢 笑子
南舘 麻美子
山本 英冶

この展覧会は2006年、2008年、2010年にも開催しており、
今年は4回目となる継続企画です。

岩手ゆかりの若い世代の作品を館内で紹介するだけでなく、
当館の特徴である広大な屋外展示場を利用した
作品の発表を行ってきました。

若手作家の育成、同時代の作家の表現を楽しむという観点では、
1973年から2003年まで岩手町で開催され
当館開館の基礎ともなった
「岩手町国際石彫シンポジウム」の精神をひきつぐ企画です。


今年は、開館20周年という節目の年にあたります。

そこで今回の石神の丘アートウォークは
特別編として開催し、次の方々の作品も紹介することにしました。

「岩手町国際石彫シンポジウム」参加作家、
岩手町で誕生した美術団体「エコール・ド・エヌ」メンバーからなる
グループ「リインカネーション」より

小高 一民
妻神 則夫
田村 優一
山口 清治

美術団体「エコール・ド・エヌ」の発足・運営し
「岩手町国際石彫シンポジウム」の発案者

齋藤 忠誠

美術団体「エコール・ド・エヌ」および
「岩手町国際石彫シンポジウム」の指導・助言者

高見 泰造



今うまれる作品と向き合うと同時に
岩手町に脈々と続く、文化を愛好し・支援する風土も
感じていただければ幸いです。





会   期:2013年9月7日(土)〜11月4日(月・祝)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  会期中無休
観覧料金:一般300円/大・高生200円/中学生以下無料
(この展覧会は屋外も使った作品展です。
展覧会会期中は、屋外・展示室を観覧いただける上記料金チケットのみ販売します)

○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○東北文化の日10月26日(土)、27日(日)、文化の日11月3日(日)は観覧無料です
○岩手町民の方は町民割引(2割引き)になります
○20名様以上の団体は2割引、
 75歳以上の方、障害者手帳の交付を受けている方は5割引になります 



【会期中のイベント】
■アートウォークツアー
 9月7日(土)/11月3日(日) 13:00〜
 作家と一緒に作品を観賞しながら企画展示室と屋外展示場を散策します。
 参加は無料ですが、観覧券が必要です。
 参加を希望の方は、当日、美術館ホールにお集まりください。
 屋外展示場も散策しますので、歩きやすい格好でご参加ください。

■開館20周年記念シンポジウム 「これからの石神の丘美術館を考える」

 9月16日[月・祝] 13:00〜15:00 美術館ホール 聴講無料 
 美術館開館20周年を記念してシンポジウムを開催します。
 この時間美術館ホールの作品はご覧いただけません。ご了承ください。

■公開制作
 山口清治 「ぼくの石彫シンポジウム」

 9月10日[火]〜 美術館野外劇場ステージ 
 今展の出品作家のひとり、山口清治さんが
 1973年から2003年までおこなわれていた「岩手町国際石彫シンポジウム」のように
 岩手町産の黒御影石を使った彫刻の公開制作を行います。

■ワークショップ
 南舘麻実子 「はがしてつくるメディウム刷り版画」
 10月13日[日] 13:00〜15:00 美術館工房棟 参加無料 定員10名
 ※参加希望の方は、美術館受付(電話/0195-62-1453)に申し込みください
 今展の出品作家のひとり、南舘麻実子さんが
 作品制作にもちいる技法「メディウム剥がし刷り版画」を体験します。
 新しい技法を学んでみませんか。

■ワークショップ
 妻神則夫 「オリジナルカードをつくろう」
 10月19日[土] 13:00〜15:00 美術館工房棟 参加無料 定員15名
  ※参加希望の方は、美術館受付(電話/0195-62-1453)に申し込みください
  今展出品作家のひとり、妻神則夫さんと一緒に
  身近な紙を素材にオリジナルカードをつくりましょう。






9/8追記
9月7日(土)午前11時より開場式がおこなわれ、
展覧会がスタートしました。



テープカットの様子
右より
石神の丘美術館友の会 会長 西田 拓広さん
展覧会出品作家代表 妻神 則夫さん
展覧会出品作家代表 黒澤 笑子さん
展覧会出品作家高見泰蔵氏遺族 高見 禧久枝さん
瀧澤 光也 岩手町副町長


開場式のあとは、
作家自らが作品について解説をおこないました。





どのような素材・技法でつくられたのか、
また、作品に込められた思いや制作意図など興味深いお話ばかりでした。



そして、午後1時からは《アートウォークツアー》がおこなわれました。
このツアーは、作家と一緒に作品を鑑賞しながら
企画展示室だけでなく屋外展示場も散策するというものです。



美術館前南の広場では、山本英治さんの作品の一部が見られます。

奥に見えるのは鳥居。
この鳥居をくぐり、草の参道に沿って歩くと
美術館屋外展示場の石神山頂へ辿り着きます。



山頂にはいったい何があるのでしょう。
ぜひ、皆さんの目でお確かめください・・・。


屋外展示場ではほかにも、
南舘麻美子さん、黒澤笑子さん、田村優一さんの作品が展示されています。



秋の澄んだ空気を思いきり吸いながら、
自然に溶け込んだアート作品を鑑賞してみませんか。

この展覧会は、11月4日(月・祝)まで開催しています。
ぜひ多くのお客様にご覧いただければと思います。

2013.08.15 Thursday

《夏休み特別企画》 玩具と写真による 懐かしの昭和展




ちょっと昔のあの頃にタイムスリップしてみませんか?
懐かしいあの時代を振り返る展覧会を開催します。


1993年に開館した石神の丘美術館は、2013年7月で開館20周年を迎えました。
野外彫刻美術館として開館した当館ですが、ギャラリーでは企画展示を継続開催し、
野外のみならず館内展示も多くの方に楽しんでいただいております。

また、この間、特に2002年のリニューアル以降、
美術館では郷土の文化やくらしを紹介する博物的内容の展覧会も開催してきました。

このたび、開館20周年の節目の展覧会第2弾として、「懐かしの昭和展」を開催いたします。
この展覧会では、玩具類、子どもを中心とした昭和の写真により当時を振り返ります。

会期は子どもたちの夏休み期間であり、お盆の帰省客が来館する時期でもあります。
若い世代には新鮮に映り、シニア世代には郷愁をさそう展示物を介し、
世代間の交流や文化の伝承を図りたいと思います。



       
展示内容:
●個人コレクションによる 昭和の玩具
 鎌田隆コレクション(盛岡市)、川口・高田屋コレクション(岩手町)により、
 昭和の玩具を展示します。
          
●写真展示(館蔵品) 田村淳一郎《昭和の農村》
 美術館の収蔵品の中から、田村淳一郎さん(1937−2012)が
 1950年代から60年代にかけて、出身地の一戸町のほか、葛巻町、岩手町で
 子どもを中心とした農村の生活の様子を撮影した写真シリーズ《昭和の農村》を紹介します。 
 
●写真展示 《穀蔵のこどもたち》
 岩手川口駅からおよそ23km、山あいに位置する穀蔵(こくぞう)小中学校
 (統廃合により昭和61年に閉校)の児童の様子を1960年代に撮影した写真を紹介します。
 この写真は、写真家の山下芳彦さん、当時学校に勤めていた根田幸悦先生によって
 撮影されたものです。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会   期:2013年8月3日(土)〜25日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  会期中無休
観覧料金:一般300円/大・高生200円/中学生以下無料

○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○岩手町民の方は町民割引(2割引き)になります
 受付に免許証、保険証などをご提示ください
○20名様以上の団体は2割引、
 75歳以上の方、障害者手帳の交付を受けている方は5割引になります 




展示室内のおもちゃなどを少しだけご紹介します



セルロイド製のおもちゃ
プラスチックが主流となった今では、貴重な品となりました




タンスの上などに、透明なケースに入った
お人形が飾られていた記憶はありませんか?
写真のようなポーズ人形やフランス人形も紹介しています




こちらは女優さんたちが描かれたうちわ
裏面には商店の名前が入っており
お店の広告宣伝の一環としてつくられたものです
お名前を判別することができない絵柄もありました
わかった方は教えてくださいね




駄菓子屋さんを再現したコーナーもあります
小銭を握りしめて何を買おうか悩んだ経験が
あなたにもありませんか?




なつかしのおもちゃで遊べるコーナーもあります
こま、めんこ、けん玉、だるまおとし、わなげ、おてだま・・・
こどもたちはもちろんのこと
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにも
昔にかえって遊んでほしいコーナーです
遊び方を今のこどもたちにも教えてあげてくださいね


この展覧会は8月25日(日)まで開催しています。
ぜひ、ご家族みなさんでお出かけください。










2013.05.27 Monday

開館20周年記念展 水墨画家 王 子江(おう すこう)展

 




1993年7月2日に開館した岩手町立石神の丘美術館は、
本年開館20周年を迎えます。

開館記念展として、「水墨画家 王 子江(おう すこう)展」を開催します。

岩手町と同じ北緯40度に位置する中国・北京市で1958年に生まれた
王 子江は、国立北京芸術学校を卒業後、30歳で来日し、以後、日本を活動の拠点としています。

代々画家と文人を輩出した家系にあって、王は伝統的な水墨画の世界に幼いころから親しみ、
そこに洋画や障壁画の技法を加えた現代的な作品を発表してきました。

作品は、国立中国美術館(北京市)ほか姫路市、茂原市立美術館(千葉県)、
薬師寺(奈良県)、出雲大社(島根県)、如来寺(兵庫県たつの市)などに収蔵されています。
また、来日しての活動および、ふるさとでの凱旋展はNHKテレビでのドキュメンタリー番組
などによって広く知られています。

2012年、王は、東日本大震災によって変わりはてた釜石市、大槌町を訪れ、
追悼と希望を託した作品の制作を行いました。
大槌町では、子どもたち10名余と共同制作を行い
20mにもおよぶ大作《吉祥如意図》を完成させました。

本展では、王 子江の代表作のほか、釜石市・大槌町で制作した作品、
さらに開館20周年を記念し、岩手町立浮島小学校の全校児童13名と
作品を共同制作し展示します。



大槌町の子どもたちと制作した20mにもおよぶ大作《吉祥如意図》と王氏
(撮影・水越洋子)


_____________________________________


会   期:2013年6月8日(土)〜7月28日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  会期中無休
観覧料金:一般500円/大・高生300円/中学生以下無料

○6/8は開場式を行うため、正午より一般公開いたします 
○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○開館記念日7月2日は全館無料です
○岩手町民の方は町民割引(2割引き)になります
○20名様以上の団体は2割引、
 75歳以上の方、障害者手帳の交付を受けている方は5割引になります 




【会期中のイベント】
■プレイベント 岩手町の児童との共同制作   終了しました
 6月7日(金) 13:30〜15:00 美術館ホール 観覧無料
 岩手町立浮島小学校全校児童13名と作品を共同制作します
 共同制作の様子を公開します

■ギャラリートーク  
終了しました
 6月8日[土] 13:30〜 美術館ホール 聴講無料 展示室を見学する場合は要観覧券
 作品について、制作について作者がお話します
 聞き手は当館芸術監督 斎藤純がつとめます

■ワークショップ 水墨画に挑戦  申し込み受け付け終了しました
 6月23日[日] 13:00〜15:00 美術館工房棟 参加無料・定員20名 
 水墨画の基礎的な技術を、王 子江さんに教えていただきます
 参加希望の方は、6月14日までに美術館へ申し込みください
 応募多数の場合は抽選になります

2013.04.13 Saturday

大船渡市出身 三浦千波展




4月13日(土)から企画展示室では

大船渡市出身 三浦千波展
海と山、わたしのふるさと

を開催します。


1955年、岩手県大船渡市生まれの三浦千波は、
岩手県立盛岡第一高等学校、岩手大学教育学部特設美術科に学び、
神奈川県川崎市と岩手県大船渡市のアトリエを行き来しながら制作を続けています。

南欧を旅し異国の風景を描きながら、
そこに故郷に通じるものを見つけた三浦は、
ふるさと気仙地方の自然に心をむけるようになります。

以来、北上山地の山々とその合間を流れる川、入り組んだ海岸線、
静かな湾、その向こうに広がる太平洋、
そこに降り注ぐ柔らかな光と風を追い続けてきました。

______________


2011年3月11日。
ふるさとの風景は一変しました。

大船渡市赤崎町の生家には2階天井まで津波が押し寄せたといいます。

自然の脅威をまざまざと見せつけられ、
今も消えることのない爪痕に心を痛めながら、
それでもなお、自然の豊かさと人の力を信じ、
三浦はふるさとの風景を描き続けています。

この展覧会では、
力強い筆のタッチと豊かな色彩で描いた風景画を中心に、
初期から最近までの油彩・グワッシュ(不透明水彩絵具)作品を紹介します。

東日本大震災から2年。
作品を通じ、いまいちど岩手の風土を感じる機会となれば幸いです。




《海と岩 碁石海岸》 60.6×72.7cm キャンバスに油彩



会   期:2013年4月13日(土)〜5月26日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)  会期中無休
観覧料金:一般300円/大・高生200円/中学生以下無料

○4/13は開場式を行うため、正午より一般公開いたします 
○本展チケットで屋外展示場もご覧いただけます
○20名様以上の団体は2割引、
 75歳以上の方、障害者手帳の交付を受けている方は5割引になります 




【会期中のイベント】
■ギャラリートーク  *終了しました*
 4月13日[土] 13:30〜 美術館ホール 聴講無料
 作品について、制作について作者がお話します

■公開制作  
 5月3日[金・祝]〜6日[月・祝] 
 美術館ホールで作品を制作する様子をご覧いただけます




4/13追記
4月13日(土)午前11時より開場式がおこなわれ、
展覧会がスタートしました。



テープカットの様子
右より
石神の丘美術館友の会 会長 西田 拓広さん
展覧会作家 三浦 千波さん
石神の丘美術館館長 民部田幾夫 岩手町長


午後1寺30分からは、
三浦千波さんと当館学芸員によるギャラリートークが行われました。



三浦さんの学生時代のお話や、作品制作にまつわるお話、
そして、東日本大震災を経てますます強まったというふるさとへの思いなど、
たいへん興味深く、引き込まれるお話ばかりでした。


後半は企画展示室へ移動し、作品を鑑賞しながらのトークとなりました。
三浦さんの作品解説とあわせ、展覧会を担当した学芸員による展示の裏話など
普段なかなか聞けないお話に、お越しいただいたお客様の関心も高まったのではないでしょうか。



ギャラリートーク終了後は、石神の丘美術館友の会主催の
ティーパーティーがホールにて開催されました。




この展覧会は、5月26日(日)まで開催しています。
ぜひ多くのお客様にご覧いただければと思います。


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